『「R25」のつくりかた』に引き続き、
『最強のWebコミュニケーションシナリオ』という本を読みました。
最強のWebコミュニケーションシナリオ お客さまとの絆をつくるインサイトマーケティング
なぜ私がこの本を読もうと思ったかといえば、
web(インターネット)はなかなかお客様の顔を見ることができず、
顧客心理を正しく把握することが難しいと思っているからです。
『「R25」のつくりかた』を読んだ後、
これをwebサイトで実施するにはどうすればいいだろうということで読んでみました。
読んだ結論から言うと、ちゃんとお客様のインサイトを把握することが
顧客心理を正しく把握するには重要だということがわかりました。
この部分はリアル(R25)と変わりありません。
一方でリアル(R25)と違うところは、
ペルソナを作成するところだと思いました。
web(インターネット)ではお客様の顔が見えないために、
ペルソナという名の『仮想ユーザー』を設定し、
その人のためにとことんサービスを提供するというやり方です。
どのウェブサービスも『顧客志向』でサービスを作っているという自負はあるとおもうのですが、
この本を読んで、私自身も『顧客志向』になりきれていなかったと反省しました。
この本には以上の事柄を達成させるのために、
『コミュニケーションシナリオ「DHIPS」』というフレームワークが提案されています。
Webサイトを運営されている方にオススメです、
ちなみに私はこのフレームワークを実際に使ってみようと思っています。