会社の先輩?と話していて、
つくづく事業は役割分担なんだと思いました。
どんな仕事でもひとりですることは難しいと思います。
それが事業となればなおさらです。
その際にチームで働く限りは俗にいう
上下関係みたいなものがあるケースが殆んどかと思います。
ただこれは上下関係ではなく、役割分担なんだと。
俗にいう「上の人」は事業の全体観を広く把握するという仕事をしていて、
現場?の人は目の前の仕事を遂行するという仕事をしている。
それだけなんだと思います。
昔、私が尊敬する人は
「上下関係は考えていない、全員ビジネスパートナーだと思っている」
といっていました。
自分が見えていないところを他のメンバーが見えていて、
それを保管しあえたりさらに掛け算にすることができるからこそ
チームでいる意味があると思います。
それは立場が違っても同じで、
どちらがいい悪いの話ではないのだと感じました。
逆に言えば、だからこそ一人ひとりが全力で取り組まないと
事業が失敗する確率は上がるんだろうとも感じています。
カフェ開業時には全員が自分の役割を把握し、
その役割を全力で遂行できるようなチームを作れればと思います。