実際カフェを開業するに当たって考えることは、カフェの立地。
そもそもどうやって決めたのか?
既存のカフェのオーナーさんたちは、出店場所をどうやって決めたんだろうか?
チェーン店的なところは、そりゃ調査して会議して、決めたんだろうけど、
個人でやってるカフェは?
都内みたいにいつもいつも人があふれているところは、それなりにお客さんも来るんだろうけど。
たとえば山の中とか。丘の上とか?旅行先でたまたま出会った「えっ?」こんなとこ誰か来るの?
・・・・みたいなところはどうやって「ここ!」って決定したんだろう。
数ある候補地の中から。
いや、そういうカフェはきっとそこでなくちゃだめだったんだ。
そこでないといけない理由がなにか。
どうやって決めようか、自分たちのときは。
郊外型?都心型?
という疑問と一緒に、自分がいろいろなカフェに行って思うことが、
郊外型と都心型があるのではないか、ということを考えました。
こういう定義があるかどうかはわからないのですが、
大きく分けて以下の2つに分類される気がします。
郊外型カフェ:駅近くになく、最寄り駅も特別人が集まるところではない
都心型カフェ:駅近くにあり、人が集まるところにある(渋谷など)
それぞれ一長一短だと思うのですが、
各々にポイントがあると思っています。
それは、
郊外型カフェ:駐車場があったほうがいい。
都心型カフェ:狭いスペースでいかにサービスを提供するか。
ということです。
この2点に共通していることが、土地の大きさと値段。
同じ値段だったとしても、
郊外型カフェは、駐車場を作るとなると
結局その土地代も払わなければ行けません。
いろんな形態のカフェがどれくらい土地代にあてているのか
ちゃんと調べる必要がありそうです。