ユニークなコーヒー会社、など3記事(カフェ関連ニュース)

今までcafeトキワ荘のFacebookページにカフェ関連ニュースを載せていたのですが、
読み返す意味も込めて、まとめてブログにも残しておこうと思います。

 

BICYCLE COFFEE
Copyright (c) 2011 Bicycle Coffee Company. All Rights Reserved. (公式ウェブサイトより)

こういうのおもしろいですね、フェアトレード×エコ。

 

海外進出。

「ドルチェ グスト」は最近人気なのか、色々なところで見る気がします。

 

モバイル・サービスの拡充を図るスターバックス – 海外事例 – CASE FILE – CIO Online

この流れは遅かれ早かれやってくると思う。

ただ、小さなところはこういうことに手をつけにくいと思うので、
それがなるべくコストをかけずに出来るような世界が来るといいなと思いました。

 
慣れてきたらコメントも
もう少し気の効いたことを書いていければと思っています(苦笑)

組織がうまくいっていないときに助けられる13の心得

先日私が尊敬している方が退社されました。

その方が新しく事業部が立ち上がるタイミングでプレゼンしていた内容が
とても素晴らしかったので書き記そうと思います。

どのようにすれば組織がうまくいくのか

 
その方は、こういう組織になればいいと思っていることを簡単にまとめた、
といっていましたが、私からするとよくこんなに簡潔にまとめられたなァと思っていて、
いまだに思い出しては読み返しています。

新しく事業部が立ち上がるタイミングだけではなく、
なんとなく組織がうまく行っていないときに振り返ってみると
ハッとするものばかりかと個人的には思っています。

ということで、『組織がうまくいっていないときに助けられる13の心得』
という形で紹介させていただきます。

 

  1. 過去を捨て 未来を創造する
  2. 無駄を無くす
  3. 仕事のための仕事は 全てなくす
  4. システム化できるものは 全てシステム化する
  5. 資料を減らし モノを増やす
  6. 確認を減らし 判断と決断を増やす
  7. 報告を減らし 仕組みを増やす
  8. MTGを減らし 雑談を増やす
  9. 自主・自立する仕組みを作り 面談とマネジメントを減らす
  10. 労働を減らし 創造を増やす
  11. 誰もが考える アウトプットして初めて仕事
  12. スケールすることを行い 将来性の無いものをやめる
  13. 全員でやる

 
カフェ開業メンバーは全員こういう意識であればいいなぁと思っています。

ブランディングとは共感を得ること

「ブランディング」という言葉があります。

握手をするような距離感が共感を呼ぶ

 
今まで「ブランディング」という言葉が個人的にピンときていなかったのですが、
以下の記事を読んでブランディングとは共感を得ることなんじゃないかと思いました。

 
私自身「ブランディング」という言葉を聞くと、
どうしたらいいかわからないような気持ちになっていました。

しかし結局、自分たちが提供するサービスに共感してもらうだけなんだろうと。

 
共感してもらうことにより、
お客様との絆が深まりブランディングが確立できる。

例えばカフェで言うならば、

  • カフェ自体の空間
  • 料理
  • 飲み物
  • 接客

などの色々ある要素の中で自分たちが共感してもらいたい人に、
ちゃんと共感してもらうことが重要なんだと思いました。

 

生活者に共感され、愛され、そのパワーを得た企業のみが生き残っていく

記事の中ですごく心に残った一文です。

 
ちなみにwikipediaで「企業ブランディング」を調べると
以下のようなことが書いてありました。

企業ブランディング(きぎょうブランディング)とは、企業経営における第5の経営資源といわれる「ブランド」を戦略的に高める施策、方策のことである。特に社会における企業信頼を高める方策のこと指してを「企業ブランディング」と言う。

信頼を得るためには共感してもらうことが重要
という言葉に言い換えられるのかもしれません。

食べログからみえる消費者主導の世界

食べログを使ったことがある方は多いかと思います。

お店には食べログのステッカーが貼られているところが多い

 
こういうWebサービスをみていると、
昔と違って消費者主導の世界がきているなぁと感じます。

 
あくまで聞いた話ですが、
アメリカにも食べログと同じようなサービスがあるそうです。

そしてそのサービス上で悪い口コミを書かれた店舗は
結構な確率で潰れてしまうそうです(苦笑

ちょっと前までならこういうことはなかったと思います。

 
逆に最近は写真のように、
食べログなどのウェブサービスのステッカーを貼っているお店も増えたように感じます。

食べログのステッカーを貼っているお店、ということで
みんなに知られているという信頼感が得られるのかもしれません。

 
インターネットというものがこういう世界を作り出しているとおもうのですが、
つまりは人から本当に評価されるものだけが勝ち残っていく世の中になるのでは、と感じています。

自分が好きな種類のサービスをしたほうがいい

最近サービスとは何か、ということを良く考えます。

サービスに大きい小さいは関係ない

 
そこでサービスにも色々な種類があると感じています。

それらの種類の中で何を選択するかは、
結局自分がどういうサービスを好きでやりたいのか
に尽きるのではないかということを思っています。

 
例えばカフェと言っても、いろんな形式のカフェがあります。

安さで勝負というカフェもあれば、
高くても接客で勝負というカフェもあります。

 
これらのどれを選択するかはその個人個人の趣味趣向であって、
どっちがいいということは無いのだと。

ビジネス的には市場を見て大きい方を選ぶべきかもしれませんが、
自分が好きな種類のサービスをやっていなければ
必ずどこかで疑問を持ち始めつまらなくなると思います。

 
逆に言えば、自分が好きなサービスは何かを語れないと
選択することができないので疑問をもつということでもあります。

そういう意味でも自分をよく知ることは重要だと
最近強く感じています。

 
ちなみに私は少し高値のものでも、いいものを追い求めるタイプです(笑)