ある会社のビジネスモデル

最近、ある会社の方と話す機会がありました。

その方の勤める会社のビジネスモデルは、
お客さんが儲からないと自分たちも儲からないものだそうです。

 
すごくシビアなビジネスモデルだとは思いますが、
顧客第一主義を徹底するためにすごくいいと思います。

 
カフェの場合、お客さんからお金をもらって経営するのが普通です。

しかし個人的には、
”期待以上のサービス”という形でお客さんが”儲ける”ことにより、
カフェを続けることができるのではないかと考えています。

 
社会に出てからよく思うのですが、
”顧客目線”という意識を忘れてはいけないと強く思います。

コーヒー豆のアクセサリ

コーヒー豆のハットピンがあるそうです。

コーヒー好き必見! ラ・レーヌ・レネットのコーヒー豆ハットピン
http://woman.excite.co.jp/life/kawaii/sid_5451/
(ウーマンエキサイト)

コーヒー豆ハットピン

 
このcafeトキワ荘のfaviconもコーヒー豆を使っています。

コーヒー豆はデザインの一部として使うと
アクセントになっていいですね。

 
こういうのをカフェのグッズとして作りたいと思う今日この頃。

ブランディング vs モチベーション

今日、昼休みにモスバーガーに行ったのですが、
ふと見てみるとトレーにおもしろいものがありました。

ある町ある店のモス用語

これはモスバーガーで働いている各店舗の従業員が
その店独自に使っている用語を取り上げたものです。

各店舗の特色が出ていて、
すごくおもしろいものでした。

 
私が一番驚いたことは、
こういうローカル用語をモスバーガーという大きな会社が
会社全体として容認しているところです。

前アルバイトしていたときは、
こういうのは全体のブランドに反するという理由で結構NGだった覚えがあります。

 
しかしこういうことは、
その店舗で働いている従業員同士の結束を固めるものであったりしますし、
お客さんにとっていいものだ、と思って提供している形がほとんどだと思います。

例えば子供がよく来る店舗であれば、
ちょっと絵を描いてあげるという風に。

 
それぞれの場所でいろいろな人が働いていて、
お客さんもまた様々です。

そんな中、全体のブランドで統一することに若干違和感を覚えます。

 
そういうときは大抵、
それをすることによって従業員のモチベーションが低下したり、
お客さんにいいサービスを提供できなくなったりしている気がします。

 
もちろんブランディングも重要だとは思いますが、
従業員のモチベーションマネジメントはより重要だと個人的には思います。

ブランディングをするのも従業員だと思いますので。

スターバックスドライブスルーの意外な効果

札幌に初めてスターバックスがドライブスルーを出すそうです。

運転席から楽々注文 スターバックス 札幌にドライブスルー
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/55941.html
(北海道新聞)

この記事の中で、興味深い感想がありました。

「以前から“スタバ”のコーヒーを飲んでみたいと思っていましたが、子連れで入るのは気が引けました。
ドライブスルーなら子供と一緒の時も気軽に楽しめます」

スターバックスに子連れで入るのは気が引けるのですね。。。

 
ドライブスルーにこういった効果があることを初めて知りました。

提供する人、される人

久々に思ったことを書いてみたりします(笑)

 
最近仕事でいろいろな人と関わることが多いのですが(とは言っても社内がほとんどですが)、
何かを提供する人、される人の意識の違いを感じることが多いです。

 
勉強会や合宿を開催する人は、

「今後こうなっていくから、こういうことをしないと。」

という意識があり開催しているのに対し、参加する人は、

「うーん、めんどくさい」

という風になりがちです。

 
ここで言いたいことは、

「うーん、めんどくさい」

と思っている人が良くないと言うことではありません。

 
そういう風に思っている人がいることを
提供する側が認識する必要があると思います。

何かを強制的にやってもらう(もしくはやらせる)時には、
提供する人がこのことを認識した上で、
どうやったらそういう人たちに聞いてもらうかを考える必要があると思います。

 
何かを提供する人は、目的が”提供こと”であると思うので、
その目的を達成するにはこういうことが必要ではないかと考えています。

 
ちなみに私は、最近個人的に提供される側にいても
提供する側の視点で話を聞くようにしています。

そう考えると、いろいろ難しいことがわかります(笑)