東京ミッドタウン!

今日盛大にオープンしたみたいですね!以前から話題になっていた東京ミッドタウン。周辺には、やはりできたばかりの国立新美術館・そして六本木ヒルズ。

ものすごいエリアになってきました。以前は、いわゆる”歓楽街”だったと思うのですが(今もか)、それが今や時代の先端を行く企業の本社がゴロゴロしてたり、斬新な美術館があったり、超高級かつ超高層マンションがあったり…六本木ヒルズとミッドタウン内の高層ビルを見て、なぜかロードオブザリングを思い出しました(笑)。

http://www.lotr.jp/

第2章のサブタイトルが”二つの塔”なんていうくらいだからさ。映画の中では、その二つの塔が世界を滅ぼそうと暗躍するわけですが、六本木の二つの塔はどうでしょう(笑)?東京を今よりもっとにぎやかにしていきそうです。

そんな東京ミッドタウンに、このブログで以前触れた”リッツカールトン”がオープンしたみたいですよ。ぜひっとも泊まってみたい!! 

http://www.ritzcarlton.co.jp/

実はその以前の記事で書いてあった本、僕も読んだんです。記事を書いたはるに本を貸してもらって。

もうそのサービスが気になってしょうがありません!ボーナスでたら泊まって見ちゃおうかな…

 

しげでした。

 

視点の高さ

前に書いた新規事業案を作るチームのメンバーに私の会社の社長と役員がいます。

そこで(何故か)一緒に新規事業案を考えるのですが、
今経営を実際にやっている人の話はすごくためになります。

下っ端ですが、一応意見を言うと、
大体私が知らない視点であっさり返されてしまいます(苦笑)

たとえば、「PLでこうなってしまうからダメだ」といった感じです。

こういう視点の高さをなかなか体験することはできないので、
もらえる物はすべてもらいたいと思います(笑)

社長などと一緒にブレストする機会を作ることとかはかなり重要ですね。

「へんな会社」のつくり方

はてなの近藤さんがかかれている本です。

はてな

はてなは、会議での決定内容をポッドキャストで公開するなど、
オープンにしているところが信頼を得ているのだと思います。

こういった部分はカフェを開業した時に参考にさせていただきたいところです。


「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

 

自転車通勤とかあこがれるなあ・・・(笑)

目的はどこか

今仕事の関係で、新規事業案?のようなものを考えています。

その資料を作っていく上で思ったことは、
目的によって書き方が全然違ってくるということです。

 
同じ内容の事業案のことを書いているのにもかかわらず、
視点を変えて、言葉を変えるだけでかなり印象が違います。

それによって、ネガティブにもポジティブにもとれます。

 
もし自分の案を通そうとするだけなら、ポジティブな言葉を並べるべきだと思います。

しかし、自分で事業を立ち上げるに当たって成功したければ、
ネガティブなところもしっかりと向き合って考えるべきだと考えます。

 
カフェを開業させるまではそういうところもしっかり議論して、ブレストができればと思います。

効率を重視するあまり…

例え時間や手間がかかったとしても最初のうちはクオリティを最重要視していた。

けれど、安定した基盤みたいなものができてきて、ちょっとやそっとじゃ経営が傾かないようになると、今度はそのクオリティをもっと世の中に広めよう(またはもっと稼ごう)とするため、クオリティよりも効率を重視するようになった。

効率を重視するあまり、肝心のクオリティはいつの間にかかなりよろしくないものになっていて、気づいてみれば地道に増やしてきた常連さんがどんどん離れていく。

…なんてことはどの世界でもあることです。

よく映画とかドラマのストーリーでもあるよね、こういう展開。こういうジレンマ。

今のスターバックスもこういうジレンマの只中にいるような気がしてなりません。

前々回の投稿ではるが書いているように、スタバといえばLA MARZOCCO。

バリスタ一人一人が、一つずつ丁寧にこだわりを持って(しかも外から見ても楽しそうに)、ドリンクを作っていたからこそ、ここまで世の中に広まっていったはずなのに、最近そのバリスタの存在を半分否定するかのように、全自動の機械が広まりつつあります。

めちゃめちゃ混んでるけど、スペースは限られているから人員もマルゾッコも増やすわけにはいかない…しかしお客様を長時間お待たせするわけにもいかない…じゃあ…ってことで、その機械の採用を決めたんだろうけど、そのときクオリティについてきちんと評価したのかなぁ。

全自動の機械にするとクオリティがガタ落ちかというと、そうでもない。きっとわからない人の方が圧倒的に多い。むしろ機械が作る味だから、常にムラのないクオリティを提供できる。でも、無機質さ・味気なさは否めません。こう感じるのは僕だけかなぁ?…やはりどちらが温かいかというと、オートマティックな機械ではなく、バリスタの手で作ったほうじゃないでしょうか?エスプレッソにしてもカプチーノにしても何にしても。

いつの間にか”こだわり”を忘れている気がする…

↓↓の記事を読んで、また色んなお店に行っていて、思わずかなりの上から目線で意見したくなりました。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070322/usa070322000.htm

皆さんはどう思いますか?

 

しげでした。