起業する際のプレゼンを完璧にするテンプレート

カフェ開業も『起業』になるとおもうのですが、
その際にお金を調達しようと思っている方もいらっしゃるかと思います。

起業時のプレゼンのイメージ画像

 
そんな時に役立ちそうな記事がありました。

 
この記事の中で、わかりやすいフレームワークが紹介されています。

My company, __(insert name of company)__, is developing __(a defined offering)__ to help __(a defined audience)__ __(solve a problem)__ with __(secret sauce)__.

私の会社(自社名)は、(ターゲットの顧客)の(こういう課題)を_(独自の処方)によって解決するために(プロジェクトの名称)を開発しています。

すごくわかりやすい一文ですね。

つまりは自分たちのやっていることがなんなのか、
一言で語れるぐらいでないとダメだということだと思います。

私もこのフレームワークに当てはめて今やっていること、
これからやりたいと思っていることを振り返ってみようと思います。

 
ちなみに、「1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド」というものもありました。

興味があればご参照ください。

 
余談ですが、こういうビデオも英語を勉強しているとすぐ理解できそうでいいですよね(汗

Madlibs for Pitching from Video4 on Vimeo.

消費者行動論

インターネット業界にまだ私はいて、
ネットも接客と同じだと自分で思っているものの、
具体的にどういうことをすればネット上で接客ができるのかピンときていませんでした。

ということでちょっと学術的になってもいいから、
消費者というものが何かを知ろうということでこの本を読んでみました。

 

消費者行動論 (ビジネス基礎シリーズ)

 
読んでみた感想としては、
今の私にはやっぱり学術的に見えて難しかったです(苦笑)

そんな中でも私なりに感じたことは、
世の中やはり色々なタイプの人がいるんだなァということ。

 
本の中で人の行動を色々な角度で分析、分類していました。

例えば性別・年齢はもちろん、収入や住んでいる土地でも
購買行動に傾向があるとのこと。

当たり前なことかもしれませんが、
詳細に分類されているのをみて、やはり一言で「消費者行動」といっても
把握することはなかなか難しそうだと感じました。

 
また、ちょっと消費者行動とは違うかもしれないのですが、
本の最初の最初に書いてあったこの言葉が私にすごく刺さりました。

『企業の第一の目的とは顧客満足である。』

 
忘れがちな本質が冒頭にきていてはっとしました。

結局消費者行動を知るということは消費者を知るということであり、
その上でやっと、その人にあったサービスを提供できる。

そのサービスこそが、本当のサービスである。

 
消費者行動論という本の冒頭にこの言葉が書かれているということは
そういう事なのだろうと感じました。

勉強カフェというものが流行っているらしい

最近「勉強カフェ」という検索キーワードが盛り上がっているということを聞いて、Googleトレンドというツールを使って調べてみました。

Googleトレンドで「勉強カフェ」を調べた結果

 
確かに急激に検索数が伸びています。

どういったものだろうと検索してみたところ、
どうやら『勉強カフェ』というものが本当にあるようです。

勉強カフェ

 

勉強やお仕事、本棚に並んだ書籍を読むのはもちろん、
社外の人脈を形成し、目標達成に向けて仲間と一緒に前進できる・・
これまでありそうで無かった、まったく新しいコンセプトの会員制カフェ

それが「勉強カフェ」です。

勉強だけならスタバなどでもいいかもしれませんが、
コミュニケーションを取ること前提なのが肝ですね。

 
ちなみにこの『勉強カフェ』という言葉は、一般名詞ではなく、
株式会社ブックマークスさんの登録商標だそうです。

0から1を生み出す方法

何かをゼロから作り出すのは本当に大変だと
最近特に思います。

0から1を生み出す方法のイメージ画像

 
もともと私は0から1を生み出すのは苦手で、
1を10にする方が得意です。

カフェ開業したいと思っているのであればこれはまずい状況だと思い、
今までなんとかしようとしてきたのですが未だ苦手意識は抜けません。

 
一方で、自分の今まで良くなかったところは分かってきたように思ってきたので、
忘れないうちに書き記しておきます。

方向性を明確にする

自分にとって新しいことは、
なかなか先を予測することが難しいと思います。

しかし先は予測できなくても、
向かう方向性は明確にしたほうがいいと思います。

先が予測できなければ、方向性を明確にすること自体難しいのですが、
その方向性は本当に正しいかどうかが問題ではなく、
その新しい何かが『本当に自分がやりたいことなのか』ということです。

自分がやりたいことであれば継続することはできるだろうし、
何かを判断するときにブレは生じにくいと思います。

毎回判断軸がブレてしまうと、
結局自分が何をやっていたかわからなくなり
失敗してしまうことが多いという経験則です(苦笑)

とりあえずやる

何か新しいことをやろうとしたときによくある話が、
あまり効果が見込めないからやらない、という判断です。

言い換えるのであれば、
費用対効果にあわないからやらないということです。

確かに効果が出ないものはやらない方がいいとも思うのですが、
最初の段階ではとりあえずやってみて分かることもたくさんあると思います。

何かを思いついたタイミングで優先順位を変えればいいし、
今思いついたのであれば、今やったほうが一番スピードもでるし、
やっている本人も一番楽しいと思います。

選択と集中

方向性が固まって、とりあえず色々やっていると
逆にやりたいことが沢山出てきます。

それらがたくさん出てきた段階で、
その場で一番効果があると判断できるものを選択します。

ゼロから生み出すのは大変だからこそ、
1点集中でやることが必要なんだと感じています。

トライアンドエラーを繰り返す

これを言ってしまうと元も子もないかもしれないのですが(苦笑)、
結局は上記のトライアンドエラーを繰り返すしかないと思います。

繰り返すということは継続するということであり、
自分の夢に向かって走り続けている人が
最終的には自分のやりたいことを勝ち取れるのだと思っています。

 
ちなみに私自身がカフェ開業に向けて、
今最もやらなければいけないと思っていることは、

『サービスとは何か、それを作り出すにはどうすればいいか』

ということで目下勉強中です。

アメリカはスターバックスが当たり前

海外のカンファレンス(勉強会みたいなもの)に行くと、
かなりの確率でスターバックスのコーヒーが出てきます。

海外のカンファレンスに参加したときに、カンファレンスで飲み放題のスターバックス

 
前にも書きましたが、アメリカではどこでも
スターバックスのコーヒーが当たり前のようになっています。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルについていたインスタントのスターバックス

この写真はホテルの部屋についていたコーヒーです。

中にはパックになったコーヒーが入っていて、
お湯が出るだけの簡単なコーヒーメーカーを使ってコーヒーを作ります。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルに午前中だけやってくるスターバックスのセット、4ドル

この写真は午前中だけスターバックスの商品がホテルのバーで販売されていて、
その時に買ったチョコレートデニッシュです。

ドリップコーヒーとセットで4ドルでした。

 
最近、日本のコンビニでもスタバの商品が販売されてますが、
アメリカはもっともっと進んでいてスタバのブランドを再確認しました。

いつでもどこでもスタバがあることによって
スタバが身近にあるということを刷り込んでいるんだろうなァと。

さらには、ふと思った時を見逃さず、
どこに行ってもスターバックスの店舗もあるというエクスペリエンスを提供している。

 
これら二つがセットになっているからだと思うのですが、
どこでも身近にあるというブランディングはすごい影響力ですね。