世界の酒蔵から⑧ -LION STOUT-

一体何時ぶりの投稿なんだか・・・⑥はもう半年以上前でございますw

世界中の名だたるビールに、生意気ながら意見しちゃうこのコーナー。久しぶりの記事アップです。

前回はビールの本場・ドイツでした。そして今回は、(僕には)あまりビールのイメージがない国・スリランカでございます。

スリランカと言えば、やはり紅茶でしょうか。それにカレー!

でも、今回紹介するLION STOUTは、1881年から続くスリランカの老舗・CEYLON BREWERYのビールです。このBREWERYはデンマークのCARLSBERGをスリランカで現地生産しており、さしづめスリランカのサントリーといったとこでしょうか。

さて、このLION STOUT、アルコール度数は8.8と若干高めでパンチのあるビールでした。

僕が感じた風味は甘みと香ばしさで、例えるならビターなチョコレートまたはバナナ。

がぶ飲みするようなビールではないなぁと思いました。これ一本で一晩いけるってくらい、じっくり飲みたいビール。

ほんとに一晩かけたら気が抜けちゃいますけどね。

また飲んでみたいと思いました。

Shige.

気遣いは相手を理解することから始まる

ふと「気遣い」ってどういう事なんだろうと考えたことがあったので、
書き留めておこうとおもいます。

小さなことも相手への気遣い

 
相手のことを気遣って何かをしたとしても、
結果的にそれが逆効果のことはあります。

その時は何が足りないかというと、どこまでいっても
相手のことを理解しきれていないということ何だと思います。

 
なぜ「気遣い」をするかというと、『相手を喜ばせたいから』だと思います。

ということは相手を喜ばすことが出来なかったのであれば、
単純に『相手が喜ぶ』ところを理解していなかったのだなあと。

 
接客でも同じことが言えると思っていて、
相手のことを考えに考え抜いて、お客様よりちょっと先を行く。

これが気遣いであり、接客であり、サービスだと思っています。

 
何事も、まずは相手を理解するところから。

組織がうまくいっていないときに助けられる13の心得

先日私が尊敬している方が退社されました。

その方が新しく事業部が立ち上がるタイミングでプレゼンしていた内容が
とても素晴らしかったので書き記そうと思います。

どのようにすれば組織がうまくいくのか

 
その方は、こういう組織になればいいと思っていることを簡単にまとめた、
といっていましたが、私からするとよくこんなに簡潔にまとめられたなァと思っていて、
いまだに思い出しては読み返しています。

新しく事業部が立ち上がるタイミングだけではなく、
なんとなく組織がうまく行っていないときに振り返ってみると
ハッとするものばかりかと個人的には思っています。

ということで、『組織がうまくいっていないときに助けられる13の心得』
という形で紹介させていただきます。

 

  1. 過去を捨て 未来を創造する
  2. 無駄を無くす
  3. 仕事のための仕事は 全てなくす
  4. システム化できるものは 全てシステム化する
  5. 資料を減らし モノを増やす
  6. 確認を減らし 判断と決断を増やす
  7. 報告を減らし 仕組みを増やす
  8. MTGを減らし 雑談を増やす
  9. 自主・自立する仕組みを作り 面談とマネジメントを減らす
  10. 労働を減らし 創造を増やす
  11. 誰もが考える アウトプットして初めて仕事
  12. スケールすることを行い 将来性の無いものをやめる
  13. 全員でやる

 
カフェ開業メンバーは全員こういう意識であればいいなぁと思っています。

ブランディングとは共感を得ること

「ブランディング」という言葉があります。

握手をするような距離感が共感を呼ぶ

 
今まで「ブランディング」という言葉が個人的にピンときていなかったのですが、
以下の記事を読んでブランディングとは共感を得ることなんじゃないかと思いました。

 
私自身「ブランディング」という言葉を聞くと、
どうしたらいいかわからないような気持ちになっていました。

しかし結局、自分たちが提供するサービスに共感してもらうだけなんだろうと。

 
共感してもらうことにより、
お客様との絆が深まりブランディングが確立できる。

例えばカフェで言うならば、

  • カフェ自体の空間
  • 料理
  • 飲み物
  • 接客

などの色々ある要素の中で自分たちが共感してもらいたい人に、
ちゃんと共感してもらうことが重要なんだと思いました。

 

生活者に共感され、愛され、そのパワーを得た企業のみが生き残っていく

記事の中ですごく心に残った一文です。

 
ちなみにwikipediaで「企業ブランディング」を調べると
以下のようなことが書いてありました。

企業ブランディング(きぎょうブランディング)とは、企業経営における第5の経営資源といわれる「ブランド」を戦略的に高める施策、方策のことである。特に社会における企業信頼を高める方策のこと指してを「企業ブランディング」と言う。

信頼を得るためには共感してもらうことが重要
という言葉に言い換えられるのかもしれません。

カフェ経営でインターネットを使う理由

ふと、インターネットってどれくらい人を豊かにしてるんだろうと思うときがありました。

インターネットとカフェのイメージ写真

 
なぜならば、私は今ネット業界にいて色々なことをやっているのですが、
そもそもインターネットを使わない人もたくさんいるんだよなぁと思ったからです。

カフェプロモーションのためのインターネット

もし自分がカフェを開業したと考えたとき、
インターネットを使うかといえば使うと思います。

それは主に、カフェのプロモーションという意味で利用すると思います。

たとえば思いつくところで言うと、食べログやGoogleプレイスに自分のカフェを登録したり、
カフェ自体のサイトを作ったり、などです。

プロモーションコストは下がる

遠くの人に、比較的リアルタイムで情報を発信できることはインターネットの強みです。

昔であれば遠くの人に情報発信するには大変だったし、
その部分はインターネットを使うことによってかなりコストは下げられると思います。

コストはゼロにはならない

ただ一方ではコストは下がるのではなく、
運用という側面で発生するケースもあると思います。

インターネットはシステムを使ってある程度自動化できることも強みですが、
その自動化するまでには人的コストがかかります。

システムを作るまでにお金がかかるという意味で、
それを見越してインターネットを使わないと結局コストは下がらなかった、
みたいなことになりそうだなあと感じました。

カフェという性質

また、そもそもインターネットを使わない人もいることも踏まえたうえで、
地域性が強いリアルのカフェがちゃんとプロモーションできるのか疑問に思いました。

遠くにある世界中のカフェをインターネットで知ることができたとしても
その店舗が身近にないとなかなか足を運ぶことは難しい。

実際地域性が強いカフェという店舗を持っていたら、
チェーン店で無い限りインターネットを使って世界中に発信しても
そこまでお客さんは増えないのではないかと。

結論:コストを下げるためにネットを使う

じゃあネットを使わないかといえば、それでも私はきっと使うと思います。

なぜならばプロモーション以外にも使えるところはあると考えていて、
現状でそれは社内インフラなんじゃないかなと思っているからです。

プロモーションという側面以外も考慮したうえで、
結論、コストを下げるためにインターネットを使った方が良いのではないかと思っています。

 
今ネット業界にいるのでリアルをわかっていない状態だとは思うのですが、
ふと思ったので未来の自分のためにも書き記してみました。