おいしいコーヒーを入れるための4つの基本

前回、毎日のようにカプチーノを作っているという話を書きましたが、
ブランクも結構あることに気づいたため(苦笑)、
今一度おいしいコーヒーの作り方を勉強してみました。

 
スターバックスのホームページに、
おいしいコーヒーのいれ方が載っています。

スターバックス コーヒー | コーヒー器具・いれ方

 
ここにある「4つの基本」について、
家庭用エスプレッソマシーンで私がどうやりくりしているかをご紹介します。

 

4つの基本

分量

スタバのホームページでは、『180mlの水に対して10gのコーヒーの粉』とありますが、
今回はエスプレッソマシーンのため、適用できません。

前に買った、エスプレッソアクセサリーキットについていた計量カップを使って
コーヒー豆を入れていますが、分量は忘れてしまった為に適当です(汗

 

挽き具合

コーヒーミルをもっていないということもあるのですが、
豆を挽くこと自体は豆を買う店舗でやってもらいます。

家庭用のコーヒーミルだと逆に、
ちゃんと均等に豆を挽けないことがあると考えているからです。

 

『不純物のない新鮮な水、できれば軟水を使いましょう。』とあるのですが、
最初は水道水を使っていました(汗

ですが、何度も作っているうちにやっぱりもっとうまく作りたくなって、
ミネラルウォーターを使い始めました。

私でも味の違いがわかるぐらい変化があると思うので、
これはオススメです。

 
ちなみにAmazonで「森の水だより」は
軟水と書いてあったのでこれを使っています。


※Amazonのサイトへ飛びます。

 

鮮度

『コーヒーをいれる直前に豆を挽くのがベスト』とあるように、
毎日飲むとはいえ少しずつ豆を買うようにしています。
※上記の通り、家で豆を挽かないため。

たくさん買っても一気に使えないので、
どんどん鮮度が落ちていってしまうからです。

 
個人的に感じていることは、
やはり家庭でおいしいコーヒーを作るには「鮮度」が難しいなあと思います。

やっぱり挽きたてで作るコーヒーが一番美味しいですね。

世界の酒蔵から⑥ -BECK’S-

書けるときにダダッと書いちゃえ!

ってことで、次なるビールはドイツビールの代表格、BECK’Sでございます。

BECK’Sは、ドイツ・ブレーメンに本拠を置くドイツの老舗ビールメーカーで、創業は1873年。日本では明治に入って7年てとこでしょうか。

USA・UK・ロシア・ウクライナ・ルーマニア・イタリア・日本等世界100ヶ国以上に輸出されていて、ドイツビールの中では輸出量No.1のブランドなんだとか。なお、今BECK’Sは、BUDWISERで有名なAnheuser-Busch InBevのビールブランドの一つになっているようです。思えばBUDWEISERと似たようなビールかも・・・

なんともオーソドックスな、飲みやすく、またキレがあり、ゴクゴク飲んでしまいそうな軽いビールだと思いました。第5弾のドゥシャスデブルゴーニュみたいな強い個性はないと思います。

これには・・・唐揚げ・ハンバーガー・フライドポテト・オニオンリングなどが似合いそうな気がします。ドイツビールなだけに、例えばBECK’S片手にドルトムントvsヴォルフスブルグの試合を観戦とかいいですね。

そういやぁ最近サッカー観戦行ってないなぁ・・・森本が代表デビューした日本vsスコットランドが最後です。あれいつだったっけ?大昔に思えます。

しげでした。

世界の酒蔵から⑤ -DUCHESSE DE BOURGOGNE-

すっかりご無沙汰しておりました。このシリーズ。

前回は第4弾として、インドビールについてツラツラと書きました。

が!その後、実にいろいろなことがありまして・・・

実は勤務先で人事異動がありまして、3年と3ヶ月ほど過ごしました名古屋から、横浜の方へ帰ってきたのです。新しい部署の主な取引相手国は何とインド(笑)。何かの前触れだったのでしょうか・・・そんなことはないか・・・

町田に実家があるから、一瞬だけ実家に戻ることも考えましたが、結局今川崎市高津区で一人暮らしをしております。溝の口の一つ東京側。

そんなわけで、今回紹介させていただきますビールは、その溝の口にあるバーでいただいたビールでございます。

何て読むでしょう?ドゥシェッセデブールゴグネ・・・ぶー(笑)。

「ドゥシャス デ ブルゴーニュ」、と読みます。バーテンダーの方は名前を言いながらサーブしたんでしょうが、聞き取れなかった・・・裏に貼られた輸入業者による日本語のラベルを見て理解しました。

表のラベルも、大半のビールとは趣が異なります。”ドゥシャス”とは「侯爵夫人」という意味があるそうで、ブルゴーニュ公国のメアリー侯爵夫人にちなんだビールなんだとか。その方をモデルにした絵画のようなラベルです。

バーテンダーによると、これはなんでも、ワイン樽で醸造したビールなんだとか。たしかに、言われて見ると、武道・・・じゃなくて葡萄の風味を感じました。そして一旦葡萄と思ってしまうと、寧ろもう味濃い目のスパークリングワイン(赤)としか思えない・・・みたいな。

見た目も赤ワインのように赤みがかった色をしています。

ワインのような渋みや甘味、そして華やかな香りを感じ取ることができました。

さらに突き詰めると(?)、カシスのような(というかどこかで食べたカシスシャーベットみたいな)、プルーンみたいな、そんな風味がします。

このワイン・・・じゃなかったビールには、肉肉しい料理がぴったり合いそうです。ということで、ベーコンステーキなるものがありましたのでいただきました。

んもう。わお。

チョコレートも合いそうですね、このビールなら。

会計金額にメンタマが飛び出そうになりましたが、美味しかったので、また他のお店で飲んで見ようと思いました(笑)。

しげでした。

アメリカはスターバックスが当たり前

海外のカンファレンス(勉強会みたいなもの)に行くと、
かなりの確率でスターバックスのコーヒーが出てきます。

海外のカンファレンスに参加したときに、カンファレンスで飲み放題のスターバックス

 
前にも書きましたが、アメリカではどこでも
スターバックスのコーヒーが当たり前のようになっています。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルについていたインスタントのスターバックス

この写真はホテルの部屋についていたコーヒーです。

中にはパックになったコーヒーが入っていて、
お湯が出るだけの簡単なコーヒーメーカーを使ってコーヒーを作ります。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルに午前中だけやってくるスターバックスのセット、4ドル

この写真は午前中だけスターバックスの商品がホテルのバーで販売されていて、
その時に買ったチョコレートデニッシュです。

ドリップコーヒーとセットで4ドルでした。

 
最近、日本のコンビニでもスタバの商品が販売されてますが、
アメリカはもっともっと進んでいてスタバのブランドを再確認しました。

いつでもどこでもスタバがあることによって
スタバが身近にあるということを刷り込んでいるんだろうなァと。

さらには、ふと思った時を見逃さず、
どこに行ってもスターバックスの店舗もあるというエクスペリエンスを提供している。

 
これら二つがセットになっているからだと思うのですが、
どこでも身近にあるというブランディングはすごい影響力ですね。

食べログiPhoneアプリ有料化の批判から学んだこと

食べログのiPhoneアプリが
有料化したことにより炎上しています。

食べログのiPhoneアプリ

 
先ほど私もAppleStoreのレビューをみてみましたが、
結果は変わっていないようです。(星一個)

どのような事実があったのかということは
もはや有名な話になってしまったためここでは割愛させていただきますが、
一連の騒動から私が思ったことは、
誠実に接することがいかに重要なことかということです。

 
今回、色々なことが言われていますが、
一番のタネは個人的に『不平等感』かと思います。

レビューという金銭的な対価がほとんどないユーザーの行為に対して、
一方的な有料化ということでそれをおざなりにしてしまいました。

この誠実さにかけた行動から生まれる『不平等感』により、
大きな批判につながったのではないかと感じています。

 
食べログはユーザーからのレビューがあってこそのサービスだと思います。

なにをもってして自分達が成り立っているか
しっかり見極め、対応する必要があると感じました。

 
一食べログユーザーとしては今回の件は非常に残念です。