食べログからみえる消費者主導の世界

食べログを使ったことがある方は多いかと思います。

お店には食べログのステッカーが貼られているところが多い

 
こういうWebサービスをみていると、
昔と違って消費者主導の世界がきているなぁと感じます。

 
あくまで聞いた話ですが、
アメリカにも食べログと同じようなサービスがあるそうです。

そしてそのサービス上で悪い口コミを書かれた店舗は
結構な確率で潰れてしまうそうです(苦笑

ちょっと前までならこういうことはなかったと思います。

 
逆に最近は写真のように、
食べログなどのウェブサービスのステッカーを貼っているお店も増えたように感じます。

食べログのステッカーを貼っているお店、ということで
みんなに知られているという信頼感が得られるのかもしれません。

 
インターネットというものがこういう世界を作り出しているとおもうのですが、
つまりは人から本当に評価されるものだけが勝ち残っていく世の中になるのでは、と感じています。

世界の酒蔵から⑦ -Pumpkinhead Ale-

お酒の飲めない私がこのシリーズを書くことになるとは
おもってなかったのですが(笑)、面白いビールがあったので紹介します。

Pumpkinhead Ale

 
仕事でワシントンに行った時に、
同僚が頼んでいたビールです。

 
英語ができる方がその場で調べたところ、
このビールを造っている会社は色々風変わりなビールを出しているようです。

季節ごとにテイストも変えていて、
ハロウィンだったこともありこのビールだとのことでした。

 
癖があって同僚は飲みきれていませんでしたが(笑)、
興味がある方は飲んでみてください。

Shipyard Brewing Company
Shipyard Brewing Company

自分が好きな種類のサービスをしたほうがいい

最近サービスとは何か、ということを良く考えます。

サービスに大きい小さいは関係ない

 
そこでサービスにも色々な種類があると感じています。

それらの種類の中で何を選択するかは、
結局自分がどういうサービスを好きでやりたいのか
に尽きるのではないかということを思っています。

 
例えばカフェと言っても、いろんな形式のカフェがあります。

安さで勝負というカフェもあれば、
高くても接客で勝負というカフェもあります。

 
これらのどれを選択するかはその個人個人の趣味趣向であって、
どっちがいいということは無いのだと。

ビジネス的には市場を見て大きい方を選ぶべきかもしれませんが、
自分が好きな種類のサービスをやっていなければ
必ずどこかで疑問を持ち始めつまらなくなると思います。

 
逆に言えば、自分が好きなサービスは何かを語れないと
選択することができないので疑問をもつということでもあります。

そういう意味でも自分をよく知ることは重要だと
最近強く感じています。

 
ちなみに私は少し高値のものでも、いいものを追い求めるタイプです(笑)

事業は役割分担

会社の先輩?と話していて、
つくづく事業は役割分担なんだと思いました。

どちらか手を抜いたらソファーは動かせない。

 
どんな仕事でもひとりですることは難しいと思います。

それが事業となればなおさらです。

 
その際にチームで働く限りは俗にいう
上下関係みたいなものがあるケースが殆んどかと思います。

ただこれは上下関係ではなく、役割分担なんだと。

 
俗にいう「上の人」は事業の全体観を広く把握するという仕事をしていて、
現場?の人は目の前の仕事を遂行するという仕事をしている。

それだけなんだと思います。

 
昔、私が尊敬する人は

「上下関係は考えていない、全員ビジネスパートナーだと思っている」

といっていました。

 
自分が見えていないところを他のメンバーが見えていて、
それを保管しあえたりさらに掛け算にすることができるからこそ
チームでいる意味があると思います。

それは立場が違っても同じで、
どちらがいい悪いの話ではないのだと感じました。

 
逆に言えば、だからこそ一人ひとりが全力で取り組まないと
事業が失敗する確率は上がるんだろうとも感じています。

カフェ開業時には全員が自分の役割を把握し、
その役割を全力で遂行できるようなチームを作れればと思います。