観光シーズン、秋

秋ですねえ・・・。
観光シーズンのここ最近、私が働くカフェも観光客の方たちが多くいらっしゃいます。
日本人だけでなく、韓国、中国、アメリカ、フランス、などなど、、、

日々、お客様のニーズを察して、期待を上回るサービスを・・・とがんばっているわたしたちですが、言葉の壁は高い!!
英語ならまだともかく、そのほかの言語はなかなか意思疎通ができず、お互いジェスチャー合戦です(笑)
それでも気持ちが通じると嬉しいものです。
カタコトの日本語で「アリガト~」なんて言われると、こちらも自然と笑顔になります。

でもでもできれば少しでもいろんな国の言葉が理解できるようになりたい・・・。

外国の方といえば、常連のお客さまで近くの大学の先生がいます。
超陽気なアメリカ人。日本語はペラペラです。いつも朝の通勤途中に寄ってくださるのですが、新商品の試食をすすめたりすると、
「わーい!!なになに??やったー!!オイシイネこれ!」
と子供みたいなハイテンション(笑)
朝眠くても、ちょっと疲れてても、先生の笑顔に助けられていますよー。

やっぱり、接客業は楽しい!

カフェ開業のために準備(意識)していること

まだカフェ開業出来ていない私が言うのも違うかもしれないのですが、最近ある方に質問していただいたのをきっかけに、
今私がカフェ開業のために準備(意識)していることを振り返ることができたので、
今回は資金と勉強について書いてみたいと思います。

準備のイメージ画像

 

資金は貯金が基本

カフェ開業にはもちろんお金が必要になります。

そのため資金を調達する必要があるのですが、
私は貯金することが一番だと考えています。

もちろん資金調達には貯金以外にも色々な手段があります。

銀行から借りる、親戚や友人から少しずつ借りる。

しかし私は自分が貯めたお金を使うことに意味があると考えています。

自分が貯めたお金であればむやみやたらに使わないだろうし、
本気度も自動的に増すと思うからです。

ということで今必死に貯金しています(笑)

やってみることが一番の勉強方法

一方でカフェ開業に向けて勉強もしなければなりません。

何をもって勉強かということもありますが、
一番最初に思いつくのはカフェ関連のスクールに通うとか本で勉強することかと思います。

しかし、やはり実際にカフェで働いてみるのが一番かと思います。

私も大学時代の3年半、カフェでアルバイトしてその時に沢山の経験をしました。

色々なお客様と実際に話してみる、売上のことを見てみる。

本などから学ぶのも大切だと思うのですが、
やはり実体験に勝るものはないと思います。

カフェ開業という意識を持ち続けることが大切

とはいっても時間などの関係で、カフェで実際に働くことが難しいこともあると思います。

その時には色々なカフェに実際に足を運んでみることをおすすめします。

カフェ開業したいという目線をもってカフェにいくと、
それだけで色々なことを学ぶことができるかと思います。

内装はどうしているのか、このマグカップはどこで調達したのか。

つまり意識としてカフェ開業したいということをもっていれば、
お金を払って勉強しなくてもそこら中にヒントは転がっていると思っています。

 
偉そうなことを書いてしまったので、
今日ここに書いたことが絵に描いた餅にならないように頑張ります。

0から1を生み出す方法

何かをゼロから作り出すのは本当に大変だと
最近特に思います。

0から1を生み出す方法のイメージ画像

 
もともと私は0から1を生み出すのは苦手で、
1を10にする方が得意です。

カフェ開業したいと思っているのであればこれはまずい状況だと思い、
今までなんとかしようとしてきたのですが未だ苦手意識は抜けません。

 
一方で、自分の今まで良くなかったところは分かってきたように思ってきたので、
忘れないうちに書き記しておきます。

方向性を明確にする

自分にとって新しいことは、
なかなか先を予測することが難しいと思います。

しかし先は予測できなくても、
向かう方向性は明確にしたほうがいいと思います。

先が予測できなければ、方向性を明確にすること自体難しいのですが、
その方向性は本当に正しいかどうかが問題ではなく、
その新しい何かが『本当に自分がやりたいことなのか』ということです。

自分がやりたいことであれば継続することはできるだろうし、
何かを判断するときにブレは生じにくいと思います。

毎回判断軸がブレてしまうと、
結局自分が何をやっていたかわからなくなり
失敗してしまうことが多いという経験則です(苦笑)

とりあえずやる

何か新しいことをやろうとしたときによくある話が、
あまり効果が見込めないからやらない、という判断です。

言い換えるのであれば、
費用対効果にあわないからやらないということです。

確かに効果が出ないものはやらない方がいいとも思うのですが、
最初の段階ではとりあえずやってみて分かることもたくさんあると思います。

何かを思いついたタイミングで優先順位を変えればいいし、
今思いついたのであれば、今やったほうが一番スピードもでるし、
やっている本人も一番楽しいと思います。

選択と集中

方向性が固まって、とりあえず色々やっていると
逆にやりたいことが沢山出てきます。

それらがたくさん出てきた段階で、
その場で一番効果があると判断できるものを選択します。

ゼロから生み出すのは大変だからこそ、
1点集中でやることが必要なんだと感じています。

トライアンドエラーを繰り返す

これを言ってしまうと元も子もないかもしれないのですが(苦笑)、
結局は上記のトライアンドエラーを繰り返すしかないと思います。

繰り返すということは継続するということであり、
自分の夢に向かって走り続けている人が
最終的には自分のやりたいことを勝ち取れるのだと思っています。

 
ちなみに私自身がカフェ開業に向けて、
今最もやらなければいけないと思っていることは、

『サービスとは何か、それを作り出すにはどうすればいいか』

ということで目下勉強中です。

カフェの定義を調べてみた

最近、色々なお店に立ち寄ります。

カフェのイメージ画像

 
この「cafeトキワ荘」には「カフェ店舗紹介」というカテゴリをつくっていて、
お店に立ち寄らせてもらっては紹介させていただいているのですが、
ふと「これはカフェというくくりにしていいのか?」と思う時があります。

よくよく考えてみると『カフェ開業したい!』と言いながら、
『カフェ』というものの定義を知らない自分に気がついたので調べてみました。

 

Wikipediaで調べてみた

カフェについて

以下のように書いてありました。

カフェ(仏:café, 伊:caffè)は、本来コーヒーの意味。
転じて、コーヒーなどを飲ませる飲食店を意味する。

全く知りませんでした(汗

 
さらには、

新聞や雑誌がそこで読め、時の話題について談笑し、情報交換のできる場所として親しまれている。

確かに振り返ってみれば、私がカフェに行くときは
何か『モノ』を求めていくというよりは友人と話すための
『心地良い空間』を求めて行っていることが多い気がします。

 

日本のカフェの歴史

日本のカフェの歴史についても、以下のような記載がありました。

2000年代よりカフェブームが起こった。
以降は日本の都市で単にカフェと言った場合、ソファ、暖色系等のインテリア、白熱灯による薄暗い照明、あるいは近代建築や町家、倉庫などを活用して建物の雰囲気を生かしたインテリアにするなど、店主のこだわりがいくらかでも感じられる店のことを指すようになった。
アメリカの「ラウンジ」文化の影響もあったと考えられる。

カフェとは心地良い空間

あくまで個人的な意見ですが、カフェという言葉の発祥を見ても今の日本の流れを見ても、
『心地良い空間を提供する』ことが『カフェ』の本質かもしれません。

そして今まで「カフェ店舗紹介」というカテゴリに書いていた記事は
間違いでなかったことも確認できました(笑)

 
これからも自分が『心地良い』と思えるお店を
「カフェ店舗紹介」というカテゴリで紹介させていただこうと思います。

スターバックス地域限定タンブラーギャラリー

最近スターバックス地域限定マグカップのギャラリーを作成しましたが、
昔の写真に地域限定タンブラーがあったのでタンブラー版も作ってみました。

スターバックス地域限定タンブラーのギャラリー

 
今はしげが持っていたこの名古屋タンブラーの1個しかないのですが、
きっとcafeトキワ荘のメンバーが沢山持っているだろうということで作ってみました(笑)

名古屋のスターバックス地域限定タンブラー

 
私も数個もっていたと思うので、
見つけ次第アップしていこうと思います。

こういうギャラリーを作ってみると、
海外に行ったときにタンブラーを買わなかったことを悔やみます(苦笑)