世界の酒蔵から① -Kronenbourg 1664-

どんだけ投稿していなかったんでしょう・・・

 

約9ヶ月も放置していたら、ついに僕の記事数が、はるのそれの10分の1となってしまいました(笑)。あのね、ネタを集めていたのです、ネタを。えぇ。

・・・なんて、しょーもない言い訳をしてみる(笑)。

 

ま、言い訳はこれくらいにして、本題に入りましょう!

 

フランスのビールの銘柄で、Kronenbourg 1664というものがあります。Wikipediaによると、フランス国内で実に40%の売上シェアを誇っているらしい・・・日本で言うとKIRINのようなものでしょうか。

大学3年生のとき(1浪してたから21歳)、初めて行ったパリで、僕はこのビールに初めて出会い、そんでもってめちゃめちゃ大好きになってしまいました。

 

ビールは、社会人になってもう丸4年も経つ今でこそ胃がチャプチャプするまで飲めるけど、これに出会うまでは、大人になった気分になれるだけの、ただの黄色くてほろ苦い飲み物でしかなかった。

 

が、しかし!これはおいしいかった!きっとこれを飲んだお店のロケーションもよかったんでしょう。夜8時を過ぎても夕焼けが広がるパリの、セーヌ川沿いのカフェのテラス席で、ボトルから直接グイッと行ったときにはビックリしました。

 

ビールなのにフルーティ!ビールなのに苦くない!(いや、ホンとは苦かったんだろうけど、そこがロケーションのなせる技?)

 

日本に帰ったら、僕はもうこのビールしか飲まない!・・・なんてことを学生の分際で、心に決めていました。

 

ところが帰国後、このビールを取り扱っている店が少ないことに気づくんです。まず、白い文字に赤い看板の系列のお店にはまず置いてない。アイリッシュパブみたいなとこにも、ハイネケンはあってもこれはない。

 

そんな感じだったから、あるお店でこれを見つけたときには、それはもう感動しました!迷わず注文!広がるフルーティ!蘇るパリの夕焼け!

 

あれから数年経つけれど、未だにそんなに頻繁に飲めず、だからメニューに見つけたときには、必ず飲んでます。

 

いやぁ~うめぇ!このホップの香りとコク!

 

代官山の”holy”と溜池山王の”AUX BACCANAL”(つづり違ってたらゴメンナサイ)では間違いなく飲めます。ぜひお試しを。

 

しげでした。

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