玉露

突然何?!っていう感じのタイトルですが(笑)、最近生茶や伊右衛門など、玉露をふんだんに使用した緑茶をよく見かけます。コンビニや自販機、駅のホームなど…

伊藤園やサントリーやキリンビバレッジ等、お茶を出しているメーカーは最近とくに力を入れているようですね。高級志向というかなんというか…いかに注目を集め、ひいては売上を増やしていくかを考え、こういった状況になってきているのでしょう。ただのお茶だけではもう戦えない?!

http://www.beverage.co.jp/namacya/gyokuro/index.html 

 

カフェでも最近お茶を主体にしていたり、多くの珈琲と合わせて多くの紅茶やハーブティーを取り扱うお店があるようで、日本茶や中国茶も見受けられます。ジャスミンティ・凍頂烏龍茶・プーアル茶など。

カフェって、もともとはcoffeeという意味ですが、それが業態を表す単語になり、レストラン(蕎麦屋さんとか定食屋さんなどいわゆる食堂)でもなければ喫茶店でもない、その中間をいくような、それでいて小奇麗なお店に”カフェ”という呼び名がついているようです。まあ僕の住む街には、どう見ても定食屋さんなのにカフェっていう単語が使われてるお店もありますが…逆に、カフェという響きにひかれてうっかりお店に入ると、なんだかとってもハイソサエティな雰囲気が漂っていて「失礼しました~」なんていいつつそのお店をあとにしたこともあります(笑)。あ、そういうお店を否定したいわけではなく、カフェっていうジャンルは本当に裾野が広いんだなあと思いまして。

でも珈琲だけに特化しなきゃいけないわけでもないし、色々取り揃っている方が、お客さんにとっても楽しいですよね。選ぶ楽しさというか。

珈琲はもちろん、紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー、その全てについて、たくさんの種類を楽しんでいただけるようなお店になれればなぁと、最近思っております。そしてそのためにも、その多種多様なお茶のエキスパートになれればなぁとも思います。

賞味期限問題が取りざたされる中、賞味期限が約1年ほど前に切れていたハーブティーを嗜んでいる、しげでした。

 

…飲み始めてから気づいたんです。「あ、これ期限切れてな…えっ?!」って。

グスッ(;_;)。

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