「コーヒーは煙草があってこそおいしくなるんだよ。」

“Coffee & Cigarettes”という名前の映画があります。

 

色んな組み合わせ・・・例えばカップルだったり親友同士だったりビジネスパートナーだったり・・・そういった人たちが、これまた色んなタイプのカフェで何気ない会話を交わしている。その様子をひたすら垣間見る(ひたすらだから垣間じゃないか・・・)。そんな映画です。

 

正直中だるみもするかと思います。退屈するかもしれません。でもなぁんか惹かれるんですよね。もう5回は見ました。

 

出演するキャストもなかなか豪華です。どんな人が出演しているかは映画を見てみてのお楽しみということで。

   

  Coffee & Cigarettes

 

で、冒頭の一言。これはこの前外出先で喫茶店に入ったときに上司がこぼした一言です。そう言われて、思わずバイト時代を思い出しました。

 

僕は愛煙家ではないので、例えばスタバやタリーズのように全面禁煙か分煙しているお店に入っても全く何の不満もありません。むしろそういうほうが落ち着ける気すらします。またそういうお店は、コーヒーそのものの香りを損なわないためにそういったルールを設けていたりします。

 

でも、喫煙者とそうでない人を分けないお店に入ると、それはそれで非常に奥ゆかしい香りに包まれつつコーヒーをいただくことができます。

 

例えば代官山の”CAFFE FOGLIO”。

 

ここは愛煙家も嫌煙家も共に贅沢な時間を過ごすことのできるお店だと僕は思ってます。

 

何かこう、喫茶店らしい香りというか、コーヒーやチョコレート・生クリームの香りと煙草の臭いがうまく調和しながら店内に満ちていて、心から和むことが出来ます。

 

でもところによっては煙草の臭いばかりが目立つ店もあり、そういうところではあまり長居する気も起きず落ち着くことができません。

 

その境目って一体?!

 

店の大きさ?来店者数?使ってる豆の特徴によるもの?空調の問題?お客さんの煙草を吸うペース?何だろう・・・

 

夏休みの自由研究のテーマにしたいところです。

 

“Coffee & Cigarettes”に出てくるお店はどちらなんでしょうか?その辺も気にしながらまた観たくなっちゃうのでした。

 

しげでした。

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