食べログからみえる消費者主導の世界

食べログを使ったことがある方は多いかと思います。

お店には食べログのステッカーが貼られているところが多い

 
こういうWebサービスをみていると、
昔と違って消費者主導の世界がきているなぁと感じます。

 
あくまで聞いた話ですが、
アメリカにも食べログと同じようなサービスがあるそうです。

そしてそのサービス上で悪い口コミを書かれた店舗は
結構な確率で潰れてしまうそうです(苦笑

ちょっと前までならこういうことはなかったと思います。

 
逆に最近は写真のように、
食べログなどのウェブサービスのステッカーを貼っているお店も増えたように感じます。

食べログのステッカーを貼っているお店、ということで
みんなに知られているという信頼感が得られるのかもしれません。

 
インターネットというものがこういう世界を作り出しているとおもうのですが、
つまりは人から本当に評価されるものだけが勝ち残っていく世の中になるのでは、と感じています。

世界の酒蔵から⑦ -Pumpkinhead Ale-

お酒の飲めない私がこのシリーズを書くことになるとは
おもってなかったのですが(笑)、面白いビールがあったので紹介します。

Pumpkinhead Ale

 
仕事でワシントンに行った時に、
同僚が頼んでいたビールです。

 
英語ができる方がその場で調べたところ、
このビールを造っている会社は色々風変わりなビールを出しているようです。

季節ごとにテイストも変えていて、
ハロウィンだったこともありこのビールだとのことでした。

 
癖があって同僚は飲みきれていませんでしたが(笑)、
興味がある方は飲んでみてください。

Shipyard Brewing Company
Shipyard Brewing Company

アメリカはスターバックスが当たり前

海外のカンファレンス(勉強会みたいなもの)に行くと、
かなりの確率でスターバックスのコーヒーが出てきます。

海外のカンファレンスに参加したときに、カンファレンスで飲み放題のスターバックス

 
前にも書きましたが、アメリカではどこでも
スターバックスのコーヒーが当たり前のようになっています。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルについていたインスタントのスターバックス

この写真はホテルの部屋についていたコーヒーです。

中にはパックになったコーヒーが入っていて、
お湯が出るだけの簡単なコーヒーメーカーを使ってコーヒーを作ります。

 
海外のカンファレンスに参加したときに、泊まったホテルに午前中だけやってくるスターバックスのセット、4ドル

この写真は午前中だけスターバックスの商品がホテルのバーで販売されていて、
その時に買ったチョコレートデニッシュです。

ドリップコーヒーとセットで4ドルでした。

 
最近、日本のコンビニでもスタバの商品が販売されてますが、
アメリカはもっともっと進んでいてスタバのブランドを再確認しました。

いつでもどこでもスタバがあることによって
スタバが身近にあるということを刷り込んでいるんだろうなァと。

さらには、ふと思った時を見逃さず、
どこに行ってもスターバックスの店舗もあるというエクスペリエンスを提供している。

 
これら二つがセットになっているからだと思うのですが、
どこでも身近にあるというブランディングはすごい影響力ですね。

ワシントンでスターバックス巡りをした時の話

先日、仕事でワシントンにいってきました。
相変わらずスタバにかなりいったので、その時の話を。

下の写真はダレス国際空港に降り立ち、
入国手続きをしたあとにすぐ見つけたスターバックスです。

入国手続きをしたあとにすぐ見つけたスターバックス

 

もちろん買ったワシントン限定マグカップ

毎回海外に行くと地域限定のマグカップを買ってきます。

スターバックス地域限定マグカップ[ワシントン]

 
今回も当然ワシントン限定マグカップを買ってきました。

よくよく考えたら色々な地域限定マグカップが溜まってきたことに気づいたので、
ギャラリーのカテゴリに『スターバックス地域限定マグカップ』を追加しました。

スターバックス地域限定マグカップのギャラリー

 
今後どこかに行って買ってきた際には
ここに追加していこうと思います。

ちなみに、地域限定タンブラーもある程度持ってるはずなので、
これもギャラリーにしようかと思ってます。

 

アメリカのスターバックスは無料WiFiが便利

アメリカのスターバックスは無料Wi-Fiだということを聞いていたので、実際に使ってみました。

アメリカのスターバックスで無料WiFiを使ったtweetその1

アメリカのスターバックスで無料WiFiを使ったtweetその2

 
こちらのtweetを見ていただければとおもうのですが、
本当に無料でWi-Fiを使うことができました。

私の記憶では、ネットにつなげようとすると、
AT&Tの画面が出てきて接続ボタンを押すだけでした。

 
こういうサービスは旅行者にすごく便利ですね。

開業するだろうカフェにもフリーWi-Fiをつけたいなあと思ったので、
ちょっと調べてみようと思います。

もしかしたら家庭用WiFiで十分かもしれませんが(苦笑)

 
ちなみにシンガポールのスタバでは
私は無料Wi-Fiを見つけることは出来ませんでした。

 

「エスプレッソアクセサリーキット」がお得だった

エスプレッソアクセサリーキットというものが売っていたので買ってきました。

アメリカのスターバックスで購入した「エスプレッソアクセサリーキット」。半額で20ドルでした。

ワシントンDCのスタバにはいったところ、
これが半額セールになっていて衝動買いしてしまいました(笑)

 
ちなみに中には以下のものがはいっています。とってもお得。

  • ピッチャー 1個
  • ショットグラス 2個
  • 計量スプーン 1個
  • 温度計 1個
  • ピッチャー以外をセットするスタンド? 1個

 
これでスチームする際に必要なものが揃いました、
今は以下の家庭用エスプレッソマシーンを使って毎日のようにカプチーノを作っています。


DeLonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー BAR20N-B

 
このエスプレッソメーカーは頂いたものなのですが、
Amazonの説明にあるように、美味しいエスプレッソを落とせます。

業務用マシンと同様のポンプ式抽出式で、抽出時気圧は9気圧(ステンレス製ボイラー内最大15気圧)

加えてスチームはかなり威力があるのか、
綺麗なフォームミルクを作ることができます。

 
ということで、アートカプチーノの作り方の本を買って
本格的に勉強開始しようと思います。


ラテアート&デザインカプチーノ

 

米スターバックスのチーズデニッシュは日本と違う

いろいろめぐったのですが、日本に帰る直前の話。

ワシントン・ダレス国際空港で、出国手続きをしたあとにゲート近くにあった小さなスターバックスで時間を潰していました。

コンビニ?のようなところの奥にひっそりとスタバがあったのですが、
そこで買ったチーズデニッシュを食べてみて日本との違いに気づきました。

アメリカのチーズデニッシュの写真

 
写真を見てもらえればと思うのですが、
生地の部分にチョコレートが挟んでありました。

アメリカのお菓子系は概して甘かったですが、
日本のスタバで販売されているペイストリーも結構甘いという認識だったので
スターバックスでもこういう経験をするとは思いませんでした(笑)

世界の酒蔵から② -SAMUEL ADAMS-

先日のKronenbourg 1664に続き、またビールネタです。ひそかにシリーズ化しようと目論んでます。「世界の酒蔵から」シリーズ。そのうちどこかの編集者の方の目に止まって、書籍化されたり・・・はしないか(笑)。さて、いつまで続くか・・・

 

前回はフランスビールでした。今回はアメリカです。

 

アメリカのビールで真っ先に頭に浮かぶのは、例えばBudweiserでしょうか。白地に青と金色の文字が赤い枠で縁取られた、アメリカ国旗と似た色遣いのパッケージ。水のように飲める軽い口当たり。以前、「あんなもん薄すぎてビールじゃねぇ!」なんて、顔を真っ赤っかにした僕の上司が口走ってました。焼酎のうっす~い水割りを飲みながら。

 

今回紹介したいのはそれではなく、”SAMUEL ADAMS”。この名前は、アメリカ第2代大統領John Adamsのいとこの名前なんだそうです。1860年から歴史があり、元々はBudweiserと同じくセントルイスで生産されていたようですが、1988年からボストンに移り、今に至るようです。

爽やかというよりはパワフルな飲み心地で、りんごのようなバナナのような芳醇な香り。日本でいうとこのThe Premium Maltsでしょうか。日ごろのストレスも吹っ飛びそうです。ガッツリ飲みたいそこのアナタ、オススメです。一緒にチョリソーやバッファローウィングなど、辛くて脂の乗った料理はいかがでしょうか。ギョーザ(ラー油をたっぷりつけて!)や豚キムチもいいかもしれません。

 

このSAMUEL ADAMSですが、写真のBOSTON LAGERの他にも、よりあっさりした飲み口のLIGHTや、アルコール度数を上げたUTOPIAS、ギネスのようなBOSTON ALEなど、様々な特長を持つビールが全部で10種類以上あるようです。機会があったら試して、またレポートします。

 

しげでした。