消費者行動論

インターネット業界にまだ私はいて、
ネットも接客と同じだと自分で思っているものの、
具体的にどういうことをすればネット上で接客ができるのかピンときていませんでした。

ということでちょっと学術的になってもいいから、
消費者というものが何かを知ろうということでこの本を読んでみました。

 

消費者行動論 (ビジネス基礎シリーズ)

 
読んでみた感想としては、
今の私にはやっぱり学術的に見えて難しかったです(苦笑)

そんな中でも私なりに感じたことは、
世の中やはり色々なタイプの人がいるんだなァということ。

 
本の中で人の行動を色々な角度で分析、分類していました。

例えば性別・年齢はもちろん、収入や住んでいる土地でも
購買行動に傾向があるとのこと。

当たり前なことかもしれませんが、
詳細に分類されているのをみて、やはり一言で「消費者行動」といっても
把握することはなかなか難しそうだと感じました。

 
また、ちょっと消費者行動とは違うかもしれないのですが、
本の最初の最初に書いてあったこの言葉が私にすごく刺さりました。

『企業の第一の目的とは顧客満足である。』

 
忘れがちな本質が冒頭にきていてはっとしました。

結局消費者行動を知るということは消費者を知るということであり、
その上でやっと、その人にあったサービスを提供できる。

そのサービスこそが、本当のサービスである。

 
消費者行動論という本の冒頭にこの言葉が書かれているということは
そういう事なのだろうと感じました。

びっくりです。

僕は今この記事、談合坂サービスエリアに停車中の「中央ライナー4号新宿行き」の中から書いてます。

今本当にどこからでもインターネット繋げられるんですね!このブログの管理人のはるに強く強~く勧められて、ポケットWiFi by E-MOBILEを使っているのですが、「どこでも繋がるって、本当かなぁ・・・」と思ったら、本当に繋がってしまってビックリしました。

恐るべしポケットWiFi by E-MOBILE。

写真の左端の楕円形のヤツです。ホンと、便利な世の中になりました。

 

ちなみに、僕は今名古屋に住んでいて、横浜への帰省には、東名や中央道を行き来する高速バスをよく利用しています。夜行バスや夕方発の時は東名を、全行程を明るいうちに走り抜けるときは中央道を走るバスを利用しています。

なぜか?それは、愛知ー岐阜ー長野ー山梨ー東京間の景色が非常に素晴らしいからなんです!!そんなわけで今日も中央道を新宿へ向けて驀進中!

ちなみに数時間前の中央アルプスの景色は↓↓↓な感じでした。

高地ではまだまだ雪が残っているようです。スキー板やボードを積んだ車を何台か見かけました。

その後停まった諏訪湖サービスエリアからの景色は↓↓↓な感じです。

すごい天気がよくて、いい~風も吹いていて、「休日」を絵に描いたようなそんな景色でした。

 

名古屋から新宿まで約6時間、好きな音楽を聴きながら(音洩れ注意!)、車内から景色を眺めて感動したり、読書しまくったり、物思いに耽ったり、爆睡こいたり、おいすぃ弁当等に舌鼓をポンポン打ちまくったり・・・気ままな6時間です。

シートもだいぶ快適で、背もたれもめっちゃ倒れるし、足もめっちゃ伸ばせるので、長時間座っていてもそんなに窮屈ではありません。(AD堀君みたいな感想w)

何より、新幹線の半額で往復できるのがありがたい。

お安い金額で、ほぼ誰にも邪魔されず、マイペースな贅沢を堪能できますよ!

特に、B型のそこのアナタ、オススメです!

B型の、しげでした。

 

Cafeとは何の関係もない記事になってしまった・・・(笑)

IT社長からカフェオーナーに

IT社長からカフェオーナーになった方がいらっしゃるようです。

 
私も今俗に言う『IT業界』に身をおいているので
この記事には飛びついてしましました(笑)

この記事の中で私が着目したところが、
paperboy&co.(ペパボ)創業者の家入一真さんのこの一言。

 「場所を用意して、そこで各自がいろんなことをするのを、下で支えるのが好き。そういう意味では、レンタルサーバもカフェも同じ」

 
やっぱりひとつの信念があることはすごく重要だと思いました。

家入一真さんが経営されているカフェ『ラウンジ ie』に
一度いってみようと思います。

 
カフェ&ダイニング ie
カフェ&ダイニング ie

WEBで顧客心理を正しくつかむ方法(最強のWebコミュニケーションシナリオ)

「R25」のつくりかた』に引き続き、
『最強のWebコミュニケーションシナリオ』という本を読みました。


最強のWebコミュニケーションシナリオ お客さまとの絆をつくるインサイトマーケティング

 
なぜ私がこの本を読もうと思ったかといえば、
web(インターネット)はなかなかお客様の顔を見ることができず、
顧客心理を正しく把握することが難しいと思っているからです。

『「R25」のつくりかた』を読んだ後、
これをwebサイトで実施するにはどうすればいいだろうということで読んでみました。

 
読んだ結論から言うと、ちゃんとお客様のインサイトを把握することが
顧客心理を正しく把握するには重要だということがわかりました。

この部分はリアル(R25)と変わりありません。

 
一方でリアル(R25)と違うところは、
ペルソナを作成するところだと思いました。

web(インターネット)ではお客様の顔が見えないために、
ペルソナという名の『仮想ユーザー』を設定し、
その人のためにとことんサービスを提供するというやり方です。

 
どのウェブサービスも『顧客志向』でサービスを作っているという自負はあるとおもうのですが、
この本を読んで、私自身も『顧客志向』になりきれていなかったと反省しました。

 
この本には以上の事柄を達成させるのために、
『コミュニケーションシナリオ「DHIPS」』というフレームワークが提案されています。

Webサイトを運営されている方にオススメです、
ちなみに私はこのフレームワークを実際に使ってみようと思っています。

カフェ経営のシュミレーションゲーム「Cafe World」

アメリカでの話ですが、
カフェ経営のシュミレーションゲームが人気だそうです。

cafe_world

 
ちょっと利用してみたのですが、
facebook上でゲームを行います。

facebookですでに繋がっている友人などを
雇って働いてもらうこともできるようです、しかも勝手に(笑)

 
「カフェ経営」といっても複雑ではなく、
『どんな料理をどれくらい作るか』を考えていけばいいようです。

一言で「カフェ経営」というと難しそうですが、
簡易化してゲームに取り入れるというのは面白いですね。

また、facebookというすでにあるSNS(ネットワーク)に対して
こういうゲームを提供するというのがうまいなあと思いました。

 
facebookを利用されている方は
比較的簡単に始められると思いますので、
遊んでみてはいかがでしょうか。

ただ、すべて英語なのが
私にとってハードルが若干高いです(苦笑)

 

  • Zynga、新たなソーシャルゲーム「Cafe World」好調(THE SECOND TIMES)