本日のコーヒーとアメリカーノとカフェラテの違い

以前の『アイスコーヒーとアイスアメリカーノの違い』に関連して、
ホットのアメリカーノについてのご質問を頂いたので続きを書いてみようと思います。

スターバックスの本日のコーヒー

 

本日のコーヒーとアメリカーノ

ホットについても、アイスコーヒーとアイスアメリカーノの違いとほぼ同じです。

アイスと同じような形でコーヒー豆自体と作り方が根本的に違います。

 
ということで、

  • 本日のコーヒーとアイスコーヒー
  • アメリカーノとアイスアメリカーノ

が似たものどおしということになります。

本日のコーヒーとアイスコーヒー

では本日のコーヒー(ホットコーヒー)とアイスコーヒーではなにか違うのか?
という事になるかと思いますが、利用される豆の種類の幅が違います。

アイスコーヒーにする豆はある程度限定されていて、
アイスコーヒーにしても大丈夫な豆しか使っていないということです。

色々な種類のコーヒー豆を試してみたい方は
本日のコーヒー(ホットコーヒー)がいいかもしれません。

アメリカーノとアイスアメリカーノ

一方でアメリカーノとアイスアメリカーノにはほぼ違いはありません。

両方共エスプレッソ用の豆を使っているので、
熱湯で割っているか、水で割っているかの違いだけかと思います。

 

アメリカーノとカフェラテ

ここでアメリカーノとアイスアメリカーノはエスプレッソ用の豆を使っていますが、
カフェラテもエスプレッソ用の豆を使っています。

ミルク入りアメリカーノ=カフェラテ?

じゃあアメリカーノにミルク入れたら同じでは?
と聞かれることもあるのですが、アメリカーノはすでに熱湯が入っています。

つまりは、

  • ミルク入りアメリカーノ=エスプレッソ+ミルク+お湯
  • カフェラテ=エスプレッソ+ミルク

ということです。

ミルクを温めるかどうか

そしてミルクを温めているかどうかが違います。

アメリカーノにミルクを入れる際には、
置いてある冷たいミルクを入れるしかないかと思いますが、
カフェラテは温めたミルクとエスプレッソを混ぜてつくっています。

アメリカーノはエスプレッソお湯割りで熱湯のため、
冷たいミルクを入れてちょうどよくなる気も個人的にはしているのですが(笑)

 
それぞれ作り方に特徴があるので、
作り方から想像してお好きなものをお選びいただくのが良いかと思います。

昔の記憶で書いているので今は変わっているかもしれませんが、
その際はご容赦ください(苦笑)

スターバックスコーヒー 北野異人館店

神戸の異人館街にあるスターバックスの北野異人館店に行ってきました。

震災で壊れていた異人館を移築してお店にしてあります。外観も中も普通のお店とは違い、本当に誰かのお屋敷にお邪魔しているようです(笑)

二階席へ続く階段。

二階はいくつかの小部屋に別れていて、インテリアもステキです。。

この日は日曜日だったのでかなり混みあっていてゆっくりできず残念でしたが、いくらでも時間を過ごせそうな場所でした。

スターバックスにはこの異人館店のように「コンセプトストア」と呼ばれるお店があります。環境にこだわった造りだったり、邸宅を利用したものだったり、通常のお店とは違う空間作りがされているので機会があればぜひ他のお店も行ってみたいと思います。

アイスコーヒーとアイスアメリカーノの違い

スターバックスにあるメニューの中で、
アイスコーヒーとアイスアメリカーノは何が違うの?
と聞かれたことがあるので書いてみたいと思います。

スターバックスのアイスコーヒー

 

コーヒー豆

一番の決定的な違いはコーヒー豆が違います。

アイスコーヒーは日によって豆が違うのに対して、
アイスアメリカーノは必ずエスプレッソ用の豆を使っています。

コーヒーの作り方

そしてこれと関連して、コーヒーの作り方が違います。

アイスコーヒーは家庭用でも良くあるドリップで作っていますが、
アイスアメリカーノはカフェラテと同じようにエスプレッソマシーンでコーヒーを抽出しています。

 
上記二つが大きくちがうのですが、
どちらが美味しいとかではなく、好みだと思います。

ちなみに個人的にはアイスアメリカーノの方が好きです、
よりあっさりしている感じがします。

 
いつもスターバックスでアイスコーヒーを飲まれている方は、
一度アイスアメリカーノを試してみてはいかがでしょうか?

米スターバックスのインターネットプロモーションと本当のサービス

アメリカスターバックスの
インターネットを活用したプロモーションは有名です。

スターバックスとインターネットのイメージ画像

 
米スターバックスのインターネットプロモーションにおける
ソーシャルメディア活用について書かれた記事がありました。

 
この記事の中で、すごく私が共感した内容がありました。

スターバックスは商品やサービスに強いこだわりを持ち、そこでしか味わえないユーザー体験を追求してきた。
また、古くからオンオフ問わず、顧客と積極的に対話し、エンゲージメントを深める姿勢を貫いてきた。
この信頼関係の蓄積が利用者の共感を呼び、多くのファ ンを醸成することになった。
そしてそのファンがスターバックスに常時アイディアを提供し、彼らのサービスがさらに洗練されていく。

最近インターネット上でのプロモーション活動として
『ソーシャルメディア』という言葉が一人歩きしているような感じを受けます。

難しいことはなくて結局は、
インターネットが進化してリアルに近い状態になってきている
ということなんだと個人的には感じています。

 
インターネットがリアルに近づいてきているということはどういうことなのか。

私はインターネットも本当のサービスを求められているのだと思います。

 
ここで本当のサービスとは米スターバックスがやっているような信頼関係の蓄積であり、
またその継続です。

それは経営面では非常にコストがかかることです。

 
昔はインターネットビジネスはコストがあまりかからないため始めやすい、
みたいな話があったかと思います。

確かに初期費用という意味では今もかわらないと思いますが、
つまりは大きく成長させるためにはコストが掛かるようになってきたのかなあと。

 
手厚く対応すればするほどコストが掛かることは間違いないのですが、
サービスを提供する以上接客が本質であり、成長を目指すのであれば
そこを軽視することは出来ない世の中になってきたんじゃないかと感じています。

スターバックスのようにリアルの店舗でお客様に接客している企業は
それを分かっているんだと思います。

 
インターネットというすぐには人の顔が見えないような世界でも、
文字を打っているのは人間で、それを見るのも人間です。

人間関係が絡む以上、
信頼関係を築くことがすべての始まりだと思った記事でした。

 
最後に一例として、米スターバックスのYoutubeチャンネルからひとつ動画をご紹介。

スターバックス地域限定タンブラーギャラリー

最近スターバックス地域限定マグカップのギャラリーを作成しましたが、
昔の写真に地域限定タンブラーがあったのでタンブラー版も作ってみました。

スターバックス地域限定タンブラーのギャラリー

 
今はしげが持っていたこの名古屋タンブラーの1個しかないのですが、
きっとcafeトキワ荘のメンバーが沢山持っているだろうということで作ってみました(笑)

名古屋のスターバックス地域限定タンブラー

 
私も数個もっていたと思うので、
見つけ次第アップしていこうと思います。

こういうギャラリーを作ってみると、
海外に行ったときにタンブラーを買わなかったことを悔やみます(苦笑)