提供する人、される人

久々に思ったことを書いてみたりします(笑)

 
最近仕事でいろいろな人と関わることが多いのですが(とは言っても社内がほとんどですが)、
何かを提供する人、される人の意識の違いを感じることが多いです。

 
勉強会や合宿を開催する人は、

「今後こうなっていくから、こういうことをしないと。」

という意識があり開催しているのに対し、参加する人は、

「うーん、めんどくさい」

という風になりがちです。

 
ここで言いたいことは、

「うーん、めんどくさい」

と思っている人が良くないと言うことではありません。

 
そういう風に思っている人がいることを
提供する側が認識する必要があると思います。

何かを強制的にやってもらう(もしくはやらせる)時には、
提供する人がこのことを認識した上で、
どうやったらそういう人たちに聞いてもらうかを考える必要があると思います。

 
何かを提供する人は、目的が”提供こと”であると思うので、
その目的を達成するにはこういうことが必要ではないかと考えています。

 
ちなみに私は、最近個人的に提供される側にいても
提供する側の視点で話を聞くようにしています。

そう考えると、いろいろ難しいことがわかります(笑)
 

客と店員と深夜の松屋

この前、帰りがちょっと遅かったので松屋に行きました。

 
店に入ると一人の店員が

「イラッシャイマセ」

とぶっきらぼうな声。

 
どうやら韓国人らしい。

彼は新人なのかちょっと手際が悪く、
食べ終わった皿を片づけられなかったようで、店内は結構荒れてました。

 
テンパっていた彼は私の隣の客に味噌汁を渡すの忘れていたらしく、

「お味噌汁」

といわれていました。

 
その次の客の私も、お味噌汁を忘れられていたので、

「すいません、お味噌汁・・・」というとすかさず彼が

「ごめんなさい」

といいすぐに味噌汁をいれ、私の前に置きました。

 
なんか空気がおかしかったので(笑)、彼の顔を見上げると、

「ごめんなさい!」

と私の目を見て一言。

 
最初店内に入ったとき、
あまりにぶっきらぼうな声だったのでちょっとびっくりしていたのですが、
この韓国人の店員はがんばっているのだなぁとふと思いました。
(つまりテンパっていたからぶっきらぼうになってしまっていたのだろうと。)

確かに業務ができてないことがいけないのかもしれませんが、
こういったがんばりは見逃さないようにしないといけないと思いました。

 
がんばれ、ちんさん。

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

社会人になって、社長?に勧められた本です。


考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

 
「この本を読んで、”正しく”考える方法を学びなさい」と言われたのを覚えています。

 
実際に読んでみて、確かに体系的に考える方法がわかったような気がします。

若干難しいですが・・・(苦笑)

ワークブックもあるようなので、やってみようと思います。

 

考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉


考える技術・書く技術 ワークブック〈下〉

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

日経Associeに載っていたので読んでみた本です。


仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

 
ビジネスマンの教本としても使えますが、開業時の経営に役立つと思って読みました。

今までやってこなかったようなことに対して、何か施策をうっていくには
仮説思考が重要だと思います。

 
こういう考え方は常日頃やっていこうと思います。

絶対に負けない心

人からある話を聞いて、
何があっても絶対に負けない心を持たなければ、と強く思いました。

 
その話とは、自分でお店を開業して失敗してしまった人の話です。

今資金などすごく苦労されているようです・・・

開業するということはいろんな人に影響を与えてしまうもので、
自分だけの問題ではないということも感じました。

 
カフェを開業し、続けていくことは厳しく困難な道ですが、
(おそらく「続けること」が一番大変)
出来るだけしっかり準備して叶えたいと思います。

今企業の中で働いている中でも
当事者意識を持っていかなければいけないと強く思いました。