カフェ看板を作る際に気をつけていること

中目黒でも代官山でも、看板は頻繁に作り変えていきました。

代官山カフェ「cafeトキワ荘」の看板

中目黒カフェ「cafeトキワ荘」の看板

代官山カフェ「cafeトキワ荘」での看板の移り変わり

 
その中でどういう意識を持って作っていたかというと、

「いかに行動喚起されるような伝え方をするか」

ということです。

 
もっというと、「入りたくなるような看板」を作ること。

 
英語では「行動喚起」のことを「Call To Action」、略してCTAというみたいですが、

海外のブログとか見ていると結構CTAに関する記事があったりします。

When CTA’s Attack! – 10 Real World Call To Action Examples | Unbounce

 
この記事では世の中にあるCTAの例を沢山写真であげています。

普段何気なく見ているものでも、参考になるものは沢山ありますね。

人を理解し、土地を理解し、文化を理解する

実際にカフェを開業してみて
サービスを提供するにあたって重要なことは何かをふと思いついたので
備忘録として書いてみます。

代官山公園の景色

 

人を理解する

最初に思ったことはこの「人を理解する」ということ。

サービスを提供する人として、
お客様や一緒に働く人を理解することから全てが始まるんじゃないか
と最近思っています。

来てくれたお客様が期待するものをちょっと超えるサービス。

それはドリンクの質や内装などすべてを含みますが、
それらがちゃんと提供できないと満足感は得られないなあと。

そのラインはその人をしっかりと理解していないと見えなくて、
そのラインがわからないと、それを超えることすら出来ないと。

土地を理解する

次に「人を理解する」ってどういう事だろうと考えた際に出てきたのが、
「土地を理解する」ということ。

お店の前を通り過ぎる方々を見ていて、
なぜこの人達は今この土地にいるのだろうと思ったわけです。

つまりは「人を理解する」ために、「土地を理解する」必要があるんじゃないかと。

文化を理解する

最後に「土地を理解する」ってどういうことだろうと考えると、
最終的には「文化を理解する」ことに落ち着くかと。

大袈裟に言うのであれば日本人とアメリカ人が好むものって違うし、
いろいろな背景もちゃんと知っておかないといけないと思いました。

カフェ開業という意味では文化までいってしまうと広すぎるのかもしれませんが。

 
取り留めもない文章ですが、サービスを提供するものとして
いろいろなことを”理解”しないといけないなーと最近思っています。

カフェ開業準備中&今できること

まずは、3月11日に発生した 「東北地方太平洋沖地震」 におきまして、
被害にあわれた皆様に深くお見舞い申しあげます。

東京では今日、水道水から乳児向けの暫定的な基準を上回る放射性ヨウ素が検出されたりと、
距離的には遠いところですが色々な情報が飛び交っています。

asahi.com(朝日新聞社):都内の浄水場から放射性ヨウ素 乳児飲用に適さぬ濃度 – 社会

 
一方、私たちは今年の抱負に書いたように
年始から粛々とカフェ開業の準備を進めてきました。

cafeトキワ荘5年目突入&今年の抱負

 
こんな時期にカフェ開業の準備を進めたりすることは不謹慎なのかとも思いました。

しかし個人的にはやっぱり経済を回すことは重要で、
遠くにいる我々はそうしたほうが結果的に日本がよくなっていくとおもっています。

 
タイミングとしては単なる偶然ではありますが、
自分たちが前進し、経済を回し、その結果被災者の方々に貢献出来ればと思います。

 
ただいまカフェ開業準備中です。

cafeトキワ荘の照明

気遣いは相手を理解することから始まる

ふと「気遣い」ってどういう事なんだろうと考えたことがあったので、
書き留めておこうとおもいます。

小さなことも相手への気遣い

 
相手のことを気遣って何かをしたとしても、
結果的にそれが逆効果のことはあります。

その時は何が足りないかというと、どこまでいっても
相手のことを理解しきれていないということ何だと思います。

 
なぜ「気遣い」をするかというと、『相手を喜ばせたいから』だと思います。

ということは相手を喜ばすことが出来なかったのであれば、
単純に『相手が喜ぶ』ところを理解していなかったのだなあと。

 
接客でも同じことが言えると思っていて、
相手のことを考えに考え抜いて、お客様よりちょっと先を行く。

これが気遣いであり、接客であり、サービスだと思っています。

 
何事も、まずは相手を理解するところから。

cafeトキワ荘5年目突入&今年の抱負

今年はじめての記事が遅くなってしまいました、
いまさらですが明けましておめでとうございます。

cafeトキワ荘5年目突入!

 
そしてこの「cafeトキワ荘」も気づいたら1月11日で5年目に突入していました。

こうやって続けていけるのも見てくださっている皆様のおかげだと思っています、
本当にありがとうございます。

 
ということで、今年をどういう年にしたいかということを書いておきたいと思うのですが、
ひとことで言うと「結果にこだわる」年にしたいと思っています。

結果にこだわる

「結果にこだわる」とはどういうことかというと、
ちゃんと見える形でのアウトプットをたくさんしていきたいと思っています。

去年、カフェ開業にむけていろいろ準備はしていました。

しかし形に残るものをアウトプットできなかったということを反省しています。

事業計画書を書いて色々考えても、動き出さない限り物事は進まないなあと。

今年は絵を書くだけでなく、カフェ開業という目標に向けて
ちゃんとマイルストーンを立ててそれを一つ一つこなしていこうと思います。

時間をうまく使う

そこで、そのためにはどうすればいいかということを
私自身去年を振り返って考えてみました。

結論から言うと、時間をうまく使うことかなあと思っています。

去年はやることとやらないことをはっきりと分けることが出来ず、
色々なことに手を付けすぎて結局全部中途半端になっていた気がしています。

今自分がやっていることが何につながるのかを常に意識して、
インパクトがあって比較的すぐ結果が出るものを優先的に選びたいとおもいます。

継続する

一方でよかったなあと思っていることは、継続することです。

この「cafeトキワ荘」も5年目に突入しましたが、
最初はもちろん誰にもみられることのないブログでした。

しかし去年はこの「cafeトキワ荘」を通じて
色々な方とコミュニケーションを取ることが出来ました。

これは去年における一つのアウトプットだと思っています。

なぜこういうことが可能だったのかを考えたところ、
まがいなりにもここまで「cafeトキワ荘」を継続したからかなあと思っています。

そのためこのブログであり、twitter、Facebookのファンページなど色々な媒体を継続することで
色々な方々とお話させていただければと考えています。

 

滑り出しは順調

たまたまではあるのですが、最近素敵な出会いがあり
カフェ開業へ向けて色々動き出しています。

もう少ししたら小さなアウトプットを出せると思っています、
もしよろしければ今後もお付き合いいただけると幸いです。

 
カフェ開業にむけて、がんばります。