サードプレイスを目指して

代官山のお店を閉めて早1ヶ月ほど経ちました。

鎌倉カフェ「cafeトキワ荘」の店内?

 
出会いや機会に恵まれて、色んな方々に支えられ、
中目黒→代官山と立て続けにカフェをやらせていただいたので、
ちょっと今お休みさせていただいおり…と思いきや、
実は次のカフェオープンに向けて準備中だったりします(^-^)v

 
次のcafeトキワ荘、つまり3店舗目は、文字通りのサードプレイス。

場所は鎌倉でございます。

 
乞うご期待!

世界の酒蔵から⑨ -Weihenstephaner Hefeweissbier-

長い名前です(笑)。

9回目となります今回は、再びドイツに舞い戻るのです。

ドイツの、Weihenstephaner Hefeweissbier。”ヴァイエンシュテファン ヘフェヴァイス”と読むようです。

先日、たまプラーザの東急ストアで初めて見つけて、ラベルに惹かれて所謂”ジャケ買い”したわけですが、実はこのビール、世界最古のビールとして有名なんだそうです。なぁんも知らんかった!!

1040年、ドイツはミュンヘン郊外の修道院で生まれたこのビールは、一時はバイエルン王家御用達のビールとなり、今もその地でバイエルン州公営の下生産されています。ミュンヘン空港の近所だそうです。

黄金色で少し濁っているこのビール。

一口飲んで、「パイナップル」だと思いました。非常にフルーティーで苦味も弱く、ジョッキでゴキュッゴキュッ!っと飲んでしまいたくなるビールです。

とても飲みやすい。前回のLION STOUTとは対極にいるビールである気がします。

一緒に合うものといえばなんでしょうか?揚げ物?少し「重たい」料理を食べても、サラッと流してくれそうです。

または、ドイツということでベタですが、ソーセージの盛り合わせ?ぶっとくてジューシーなフランクフルトと合わせれば、それはそれはもうめくるめく至福の世界へいらっしゃ~い・・・みたいな。

ちなみに至福って、英語でいうとcloud nineというそうです。

うん、このビールはおいしい。

Kronenbourg 1664も大好きですが、これもすごく好きになりました。これを生で飲めるお店に行きたい!!

僕らのお店でもこれを出したいなぁ・・・

Shige.

世界の酒蔵から⑧ -LION STOUT-

一体何時ぶりの投稿なんだか・・・⑥はもう半年以上前でございますw

世界中の名だたるビールに、生意気ながら意見しちゃうこのコーナー。久しぶりの記事アップです。

前回はビールの本場・ドイツでした。そして今回は、(僕には)あまりビールのイメージがない国・スリランカでございます。

スリランカと言えば、やはり紅茶でしょうか。それにカレー!

でも、今回紹介するLION STOUTは、1881年から続くスリランカの老舗・CEYLON BREWERYのビールです。このBREWERYはデンマークのCARLSBERGをスリランカで現地生産しており、さしづめスリランカのサントリーといったとこでしょうか。

さて、このLION STOUT、アルコール度数は8.8と若干高めでパンチのあるビールでした。

僕が感じた風味は甘みと香ばしさで、例えるならビターなチョコレートまたはバナナ。

がぶ飲みするようなビールではないなぁと思いました。これ一本で一晩いけるってくらい、じっくり飲みたいビール。

ほんとに一晩かけたら気が抜けちゃいますけどね。

また飲んでみたいと思いました。

Shige.

やっちゃいました。

キムチとパスタのまさかの出逢い。

作り方なんて書く必要もないくらいカンタンです。

1. 麺ゆでる。

2. 肉とキムチをごま油で炒める。(実際は、腹が減りまくっていたので、豚ばら肉を解凍するのももどかしく、ウィンナーで代用(笑))。

3. 麺と具を和える。最近になってようやくゆで汁を活用することを覚えたので、単に和えるんじゃなく、適度な味の濃さを探りながら(ていうか、腹が減りまくっていたので、つまみ食いしながら)、醤油もちょっと垂らしながら和える。

4. 皿に盛り付け、キザミのりをハラリ。

まさかの組み合わせは、なかなかの出来栄えでした。うん。

St. PAX CAFE

暑さも和らいだ・・・というか寒くなってきた今日この頃。

ワタクシ溝の口の横の高津から、職場がある虎ノ門まで、R246を通って自転車通勤・・・略してジテツーをしております。

で、この前帰りの三軒茶屋付近にて、とあるカフェを見つけました。それがこの、St.PAX CAFE。

店名が見えづらいので、看板拡大w。

このお店は写真みたいなカウンター席と、2階席があり、2階はなんとすべてソファー席です。

この写真から察するに、なかなかいいムードでしょう?ウィスキーやカクテルなどを、お客さんが寡黙にチビチビ飲んでそうないい雰囲気です。2階席も、この日は誰もおらず、一旦座ってしまえば爆睡してしまいそうなゆったりした雰囲気なのです。

そんな雰囲気を醸し出しているのは店内の匂い。

実はこのお店、一押しメニューが「おでん」なのです。おでんの匂いが店内いっぱいに充満し、まるでおばあちゃんの家に遊びに来たかのような錯覚を覚え、ホッとするのかなと。はんぺんとたまごをいただきましたが、しっかりと出汁が沁み込み、めちゃめちゃ美味かった!

少し前の記事にはるが「居心地の良さ」について書いていましたが、そういう意味ではなかなかグーです。あ、死語・・・

唯一つ、珠にキズなのが、この日飲んだコーヒー。

僕は普段どんな濃いコーヒーでもブラックで飲みますが、そのコーヒーは、どうしちゃったの?!ってくらい苦かった・・・。名前も、量も、カップの形も、エスプレッソでなくコーヒーだったんだけど・・・。何か間違えちゃったんですかね。

また行って見ようと思います。今度はお酒もいってみようかと。