ケイファチンチュウな夜

新年あけましておめでとうございます。早くも3週目が始まり、今更何をという感じですが(笑)。

社会人になって一番思うことは、つらく厳しい(?)平日があるからこそ感じる休日のありがたさ。そして平日も、仕事の後家で過ごす平穏な時間のありがたさ。

そういう時間にちょっとしたアルコホルがあると、なおいいですね☆ワタクシは別にのんべえではありませんが、おいしいお酒はやはり好きです。

今日ご紹介するのは、キンモクセイのお酒・桂花陳酒。中国産の、白ワインに芳醇な香りのキンモクセイの花を漬け込んだ甘いお酒です。アルコール度数は15度と割と高めですが、香り・甘さともにしつこくなく、すっきりとおいしいお酒です。

f10006292

明るすぎたので、もうちょっとダンディズム漂う感じに・・・(笑)。

  f1000630

どうです。なかなか渋さ漂ってるでしょう(笑)?

珈琲もそうだと思うけど、嗜好品は間接照明を纏うとより一段とその魅力が増す気がします。

そんなわけで、将来開くカフェでは、こうした世界各地のお酒を、ダンディズムやロマンチシズム漂う雰囲気の中で供することができればなんて思います。

最近白洲次郎さんに関する本を大量に読み漁り、すっかり感化されてしまっている、しげでした。

世界各地のコーヒー抽出法

世界各地のコーヒー抽出法が紹介されていました。

Six Coffee Brewing Techniques
Six Coffee Brewing Techniques(原文(英語))

 
紹介されていた6種類のコーヒー抽出法は以下のとおりです。

「トルコ風」、「ギリシャ風」など中東式の抽出法
濃縮抽出
パーコレータ式
サイフォン式
ドリップ式
プレス式

私がやったことあるのは
「ドリップ式」と「プレス式」だけでした。

「サイフォン式」はかろうじて知っていましたが、
実はやったことありません(苦笑)

 
「トルコ風」、「ギリシャ風」など中東式の抽出法などは家でできそうなので
試してみたいと思います。

 

世界各地のコーヒー抽出法を米ブロガーが紹介、あなたのお好みは?
http://www.web-tab.jp/article/4436
(Web-Tab)

バンクーバーのラテ・アート選手権

バンクーバーでBLENZ COFFEE主催の
ラテ・アート選手権が行われているそうです。

BLENZ COFFEE
BLENZ COFFEE

 
この記事でおもしろかったところが、

日本では技術面が重視されているが、
カナダの人は楽しく、自分のキャラを出すいれ方を大事にしている。

というところです。

 
やはり国によって視点が違いますね。

個人的には『自分のキャラを出すいれ方』
というものに興味がありますが(笑)

 
ちなみにBLENZ COFFEEが
バンクーバーのコーヒーショップだということをはじめて知りました(苦笑)

 

バンクーバーでラテ・アート選手権-予選1位・2位の日本人も決勝進出
http://vancouver.keizai.biz/headline/330/
(バンクーバー経済新聞)

ゴールド・コースト・カフェ(東京:新宿)

オーストラリアのゴールドコーストを紹介するカフェが
新宿に期間限定でオープンするそうです。

ゴールド・コースト・カフェ

 
クイーンズランド州観光公社とゴールドコースト観光局とが
共同でこのカフェをオープンさせるそうです。

こういった土地柄を伝えるために
カフェが利用されるのもいいですね。

食材とかもその土地の名産などを使ったりして、
そこが好きな人たちで集まれそうです。

 
ゴールドコースト観光局
ゴールドコースト観光局

 

「ゴールド・コースト」を満喫できるカフェ
http://www.j-cast.com/mono/2008/08/29025944.html
(J-CASTモノウォッチ)

ソウルの「病院カフェ」

ソウルに「病院カフェ」というものがあるそうです。

病院カフェ

 
開業者の方がこんなことをおっしゃっていました。

病院は普通、病気の時しか行かないじゃないですか。
薬をもらって、症状が治まったらそれでおしまい。
でもここはいつでも遊びに来れるし、ただ疲れているということだけでも、
お茶を飲むついでに相談できます。

日本でも複合カフェは流行って?いますが、
この「病院カフェ」は単純な複合カフェではなく、
医者と患者がより近い関係にある病院であり、
カフェはそのためのツールとなっています。

個人的にはカフェはそういう
『人と人のつながり』
に使われると一番いいのではないかと考えています。

 
もし複合カフェを考えるとしても、
こういった視点はなくさないようにしたいです。

 
ところで、日本の医師の現状からかんがえて、
とはいえこういう形は難しいんだろうなあ
と思ってしまったりもします。

 

日本にもあればいいのに。ソウルの「病院カフェ」
http://excite.co.jp/News/bit/E1219502163678.html
(エキサイトニュース)