どこでもスターバックス@アメリカ

今会社の諸事情でアメリカに来ています。

そこで思ったことは、
本当にどこにでもスターバックスがあるなあということです。

 
まず乗った飛行機。

ユナイテッド航空に乗ったのですが、
出てきたコーヒーはスターバックス。

ユナイテッドのスターバックス

 
今までもユナイテッド航空は乗ったことあると思うのですが、
今回初めて飲みました。

 
また、泊まっているホテル。

ウェスティンホテルに泊まっているのですが、
部屋についているコーヒーもスターバックス。

ウェスティンのスターバックス

 
道を歩けばスターバックスの店舗があります。

スモールサイズがないスターバックスは久々でした。

 
コーヒーという切り口から
いろいろなところに露出しています。

これだけスターバックスがあると
生活に溶け込んできて、忘れられないようになると思います。

日本でもこういう形になっていくのでしょうか。

 
ところで、やっぱりエスプレッソマシーンはベリシモでした、
マルゾッコで作ってもらったらアイスラテで
コーヒーが飲めるようになったことが懐かしいです。

 
ちなみに滞在している場所はロスのロングビーチです。
あさってにはサンフランシスコに移動する予定です。

米スターバックスがネットでアイデア募集

アメリカのスターバックスが
インターネット上でアイデアを募集しているそうです。

My Starbucks Idea
My Starbucks Idea

 
実際に寄せられたアイデアとしては、

リピーター客にコーヒーを無料で振る舞うパンチカードシステムの導入
誕生日のコーヒー無料提供
マイマグカップ割引
いつも同じものを注文する客が入店時にカードをかざせば列に並ばなくて済むシステムの導入

などだそうです。

ここらへんは
日本でも是非導入して欲しいと思います。

 
さらに、ユーザーからの投稿は
得票数や獲得コメント数などの要因で評価され、
人気の高いアイデアが上位に表示される仕組みだそうです。

 
実際にサイトを見てみたのですが、
かなり多機能でした。

完全に口コミサイトとして
1つできあがってる感じがします。

 
こういった形で実際のお客さんから
意見をもらえるのはすごく良いと思います。

一つ考えなければいけないことは、
スターバックスは大きいからこそ意見が集まるだろうということです。

 
小さいカフェを開業したところでは、
やり方をもう少し考えなければいけないと思っています。

 

スターバックスのアイデア募集サイトに投稿続々
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804090023.html
(CNN.co.jp)

すごい考え方

久々に本のレビューを書きたいと思います(笑)


すごい考え方

 
考え方を変えることにより、違う視点が見えてくることを教えてくれる本です。

カフェ開業というだけでなく、人生においても役立つと思います。
(ちょっと言い過ぎかもしれませんが(苦笑))

マックの「プレミアムローストコーヒー」月3000万杯

マクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」が
月3000万杯の売上を上げているそうです。

プレミアムローストコーヒー

 
この数字はすごいと思います。

記事にも書いてありますが、

マクドナルドのコアの顧客層であるヤング層、ファミリー層ではなく、
比較的遠いビジネスマンやOL層を取り込み、顧客ベースを広げる

ということが達成できた商品だと思います。

 
今までマクドナルドが持っている強みを生かしながら、
取り切れていないターゲット層に新しい商品を提案する。

SWOT分析をやって
そのままうまくいきました、という例のような感じがします(笑)

 
この結果を受けて、
他のコーヒーチェーン店がどういう対応をするのかが気になります。

 

「コーヒー戦争」が激化 マック「プレミアムローストコーヒー」月3000万杯
http://www.j-cast.com/2008/03/28018328.html
(J-CASTニュース)

カフェ開業と変化

今いる会社は無理難題が結構振ってきます(苦笑)

そのとき、「変化」ということが
どれくらい重要なことかをよく感じます。

 
最近もびっくりするような内容が振ってきたのですが(苦笑)、
その話を上長としている中で言われたことがありました。

 
出来ない理由を探すのではなく、
その無理難題を達成するために必要なことは何かを考えること。

 
考え方の違いだけだと思うのですが、
この違いはかなりあると思います。

 
私自身、限られた枠の中でうまくやろうとする傾向があります。

しかし、これではカフェ開業もうまくいかないのでは、
と最近思い始めました。

 
この話の中で言う無理難題は
私たちで言う「カフェ開業」なのだと思っています。

カフェ開業=無理難題と思っているわけではないのですが、
ハードルの高い、難しいことである、ということは認識しています。

 
カフェ開業を達成するためには
自分の持っている枠の中で動くだけでなく、
それを超えた変化を求めて動かないと成功しないのだと感じています。

なぜなら、そうしないかぎり事業は成長しないからです。

 
まだまだ学ばなければいけないことはたくさんあります。