育成する人を育成する

学生時代では、最後のほう長くいることもあって教える立場にいることが多かったですが、
今は前より人に教える自信がかなりなくなりました(苦笑)

その原因を考えたところ、
あまり時間がない中でとりあえずやらなきゃいけないことをこなし、
自分の中でどうやって工夫してきたかをあまり覚えてないからだと気づきました。

 
バイト時代は自分のペースで考えた後に行動していたので、
自分が考えてきたことを伝えることはそんなに難しくなかったように思います。

『考えながら走る』ということは万能ではないと思った今日この頃。

机上の空論

自分のエントリを読み返して、昔受けた大学受験を思い出しました。

 
浪人生の時、ある大学のAO入試を受けに行きました。

面接官は3人。

面接の前半は両端の2人に対して、
自分が思っていることを伝えることができて感触は良かったです。

しかし、それまで全くしゃべっていなかった
真ん中に座っていた面接官がこう切り出しました。

「あなたの書類に書いてあることは机上の空論だよね。実際にやった話ではないし。」

このあと、何を話しても同じように切り替えされた記憶があります。

もちろん、結果は落ちました(笑)

 
確かに、私が提出した書類はすべて「私が今後やりたいこと」を書いただけのものでした。

そして、今cafeトキワ荘に私が書いているエントリを自分で読みかえして思ったことは、
机上の空論に聞こえるということ。
(ただ単に文章がおもしろくないということも言えるのですが。苦笑)

やはり今物件を探している方の文章とかはリアリティがあります。

確かに今、リアリティのある文章は書けませんが、
だからこそ私は今できることをやって、近い将来カフェを開業したいと思います。

 
机上の空論にしないために。

カスタマーサービス

今日朝出勤するときに、駅前を掃除しているスーツを着た方々を見かけました。

それを見て、バイト時代のある人のことを思い出しました。

 
その人は、朝店をオープンすると必ず周りの店も含めて外に清掃に出かけていました。

朝は2人体制でやっていたため、
あまり時間をかけられない中で清掃にでかけることに疑問を投げかける人もいましたが、
個人的にはすごくいい姿勢だったと思います。

 
結局、自分たちだけでなく、周りの方も含めてその地域を作っているわけで、
自分たちだけのところがきれいであればいい、という考えではいけないのだと思います。

こういう行動もカスタマーサービスの一環なのだな、と思った朝でした。

企業は利益をあげるべき

昔、銀座のアップルストアであるWEB系のセミナーに参加しました。

そこではGREEの社長も出席し、フリートーク。

そのときにGREEの社長が言っていた言葉が印象的でした。

 
「お客さんからお金をもらって運営してる企業が、利益をあげないのはお客さんに失礼」

 
すごく重い言葉だと思います。

人様からいただいたお金で運営してる以上、
お客さんの期待に応えられる行動をとらなければならない。

 
この言葉はずっと忘れないようにしようと思います。

自分が向いている仕事

今はカフェとかけ離れたシステムの仕事をしているのですが、
上司との面談で一つ学んだことがありました。

 
システムをやっていると、何年たってもわからないことばかり。

それは、何年やっても新しいことがでてくるから。

それは上司も同じだそうです。

そこで上司が一言。

 
「自分が向いていると思わないと続けられない」

 
すべてに通じるいい話を聞かせていただきました、がんばります。