フレッシュネスが子会社化

フレッシュネスがユニマットキャラバンの子会社になるそうです。

 
個人的にはフレッシュネスは好きで良く行きます。

店内も落ち着いている雰囲気ですし、
ドリンクもおいしいと思います。

 

直近の2007年4月期決算では、売上高こそ61億円と前期比プラスだったものの、
経常利益が3000万円で6割減に、当期純利益は約9億6000万円の赤字になり、
赤字幅が約7倍近くに増大した。

それでもあまり経営はうまく行ってなかったようです。
そんなに人が入ってない感じでも無いと思うのですが。。。

 
ちなみに、フレッシュネスを子会社化する目的としては、

 

(1)飲食事業の拡大、業種・業態の多様化
(2)コーヒー焙煎事業の大口顧客の獲得

の2点だそうです。

うーん、フレッシュネスはそのまま存続してほしいと思います。。。

 

フレッシュネス、ユニマットキャラバンの子会社に
http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20071210/
(日経レストラン ONLINE)

Claimって…

今日仕事をしているときに、面白いデータに出会いました。

 

僕らがバイトをしているとき、例えば何かの原因でドリンクの提供に不要に時間がかかったり、またはドリンクのクオリティがよろしくなかったりしたとき、お客様から時々クレームをいただいていました。

 

僕個人的には、今もなお、客先であるメーカーからのクレームに日々さらされている状況です。モノが違うとか、必要な情報がないから納入できないとか、傷がついてるとか凹んでるとか…e.t.c….

 

こういったクレーム。一見すると非常に鬱陶しくてめんどくさくてほったらかしにしたくなるようなものですが、実はこれが一つの分かれ目になったりするようです。

 

アメリカのe-satisfy.comによりますと、概して不満を持つ顧客の96%は、その対象の企業に何も言わず、黙って流してしまうか(当然その企業に対する信頼性は低下する)、その企業とのビジネスをやめてしまうとのこと。またクレームが1件あったとき、問題を抱えた顧客はその他に24人いて、そのうち6件は深刻なものなんだそうです。

逆に、不満を持ち、企業に対してその不満をぶつけてくる顧客には、例えその不満が解決されなかったとしても、その企業とビジネスを続けていこうとする意志があるとか。さらには、その不満がその企業によって素早く解決された日には、ほとんどと言っていいほど、その顧客はその企業とのビジネスを再開するんだそうです。

 

オープンしたての頃、僕は夫婦でいらっしゃったお客様をかなり長い間お待たせしてしまい、その夫婦に怒られたことがありました。そのときに店長から言われました。

「クレームしてくるお客様は、今後の改善や成長に期待して言ってくれてるんだから、真摯に受け止めて、直していこう。またきっと来てくれるはず。」と。

実際にそのお客様は常連さんとなり、長い間お店に来ていただいていました。

 

ピンチはチャンスに変えられる。

 

肝に銘じて、今の仕事、そしてカフェオープン後、がんばっていこうと再確認した、しげでした。

 

カフェの立地は郊外型、都心型がある気がする

実際カフェを開業するに当たって考えることは、カフェの立地。

そもそもどうやって決めたのか?

既存のカフェのオーナーさんたちは、出店場所をどうやって決めたんだろうか?

チェーン店的なところは、そりゃ調査して会議して、決めたんだろうけど、

個人でやってるカフェは?

都内みたいにいつもいつも人があふれているところは、それなりにお客さんも来るんだろうけど。

たとえば山の中とか。丘の上とか?旅行先でたまたま出会った「えっ?」こんなとこ誰か来るの?

・・・・みたいなところはどうやって「ここ!」って決定したんだろう。

数ある候補地の中から。

いや、そういうカフェはきっとそこでなくちゃだめだったんだ。

そこでないといけない理由がなにか。

どうやって決めようか、自分たちのときは。

 

郊外型?都心型?

という疑問と一緒に、自分がいろいろなカフェに行って思うことが、
郊外型と都心型があるのではないか、ということを考えました。

 
こういう定義があるかどうかはわからないのですが、
大きく分けて以下の2つに分類される気がします。

郊外型カフェ:駅近くになく、最寄り駅も特別人が集まるところではない
都心型カフェ:駅近くにあり、人が集まるところにある(渋谷など)

それぞれ一長一短だと思うのですが、
各々にポイントがあると思っています。

それは、

郊外型カフェ:駐車場があったほうがいい。
都心型カフェ:狭いスペースでいかにサービスを提供するか。

ということです。

 
この2点に共通していることが、土地の大きさと値段。

同じ値段だったとしても、
郊外型カフェは、駐車場を作るとなると
結局その土地代も払わなければ行けません。

 
いろんな形態のカフェがどれくらい土地代にあてているのか
ちゃんと調べる必要がありそうです。

人と数値と平和

noelが書いていたように、
cafeトキワ荘のメンバーが働いていた店が閉店し、それを見届けてきました。

そのことを書こうと思いこうやってPCに向かっているのですが、
なにを書いたらいいのか正直わかりません(苦笑)

ということで私が珍しく直感的に思ったことを少し書きたいと思います(笑)

 
数値人間である私がよくわかりました。

数値ではかれない重要なことがあるということを。

 
少し前、テレビでインタビューされてる人が言ってました。

人の痛みがわかることが平和だということを。

 
いろいろな人に出会えて、形にならないいろいろなものをもらい、
共有することができました。

これは一生の財産になると思います。

 
本当にありがとうございました。

これはカフェ開業まで決して忘れないようにしたいと思います。

社内研修について

社内研修についての調査結果がありました。

あなたの会社で実施している社内研修の価値は–「無料のセミナーと同レベル」が約4割
http://japan.cnet.com/research/column/insight/per/story/0,2000091177,20360518,00.htm
(CNET Japan)

ざっくり記事の内容を見てみると、

・研修自体に興味はあるが、時間(業務時間)をとられるものはやりたくない。
・興味があるものは、実務に直結する内容の研修、統的な座学型ではなく特徴あるスタイルの研修。
・今の社内研修に満足していない。
・事後フォローが重要

といった感じでしょうか。

 
自分が何かしらの研修を受けているとき、
カフェを開業したらこういう研修をしたほうがいいのかな、といつも思います。

しかし、半ば強制のような形で研修をすることに
若干違和感を感じます。

なぜなら、なるべく1人1人に対してカスタマイズして、
個々が満足するものを提供したほうがいいのではないか、と考えているからです。

それは自分が長い間、
大人数の中の1人として生活していたからかもしれないのですが(苦笑)

 
逆に、このような研修で得られることもあると思ってます。

それは、自分の守備範囲以外のことに気づけることです。

自分が必要だと思っていることは、結局自分が思っているだけで、
周りから見ると必要でないこともあると思います。

いろいろな人のいろいろな意見を聞いて、
自分の守備範囲を広げるにはいい機会だと思っています。

 
ちなみに最近、1泊2日の社内研修がありました。

内容はもろもろの理由でかけないのですが(笑)、
cafeトキワ荘のメンバーに教えたい簡単なワーク?があるので、
興味がある方はご連絡ください(笑)