定量化は現実化への第一歩

徐々にではありますが、
カフェ開業に向けていろいろなことを始めています。

そこで、やはり定量化することは重要だなァと再確認しています。

定量化のイメージ画像

 
今一番感じていることは、定量化することによって、
色々なことが現実化されるということです。

例えば、以下のようなことでも色々考えられます。

  • コーヒー一杯の値段
  • 一人一人の給料
  • 賃貸料

 
これらはほんの一例にすぎないと思います。

これらを明文化し、定量化することによって、
何がどれくらいかかるかが明確になります。

 
当たり前のことだとは思いますが、
自戒の念を込めて。

成功する人は掛け算がうまい

何をもって成功とするのかによって解釈は変わってくるとは思うのですが、
ビジネスという意味で成功する人は掛け算がうまい人が多いと感じました。

掛け算のイメージ画像

 
仕事である方が自分が全く思いつかないようなビジネスプランを出してきました。

よくよく話を聞いてみると、
その一つ一つのことはすごく当たり前の話でした。

 
一方で話を聞いて当たり前だと思うそのプランをなぜ自分が思いつかなかったかを考えたところ、
それは掛け算が下手だったからなんじゃないかと思いました。

当たり前のことを当たり前にやるだけでなく、
それ自体をなぜ当たり前と捉えるのかを考え本質を捉えた上で、
その本質と本質をかけ合わせるとこんな大きなものが生まれるのかと感じました。

 
当たり前のことを聞くと多くの人が

『当たり前じゃん』

といって真剣に聞かないケースが多くあるかと思います。

 
私も最近までそうでした。

こういう姿勢自体を改めて初めて
成功する人に近づけるんじゃないかと感じています。

カフェ開業のために準備(意識)していること

まだカフェ開業出来ていない私が言うのも違うかもしれないのですが、最近ある方に質問していただいたのをきっかけに、
今私がカフェ開業のために準備(意識)していることを振り返ることができたので、
今回は資金と勉強について書いてみたいと思います。

準備のイメージ画像

 

資金は貯金が基本

カフェ開業にはもちろんお金が必要になります。

そのため資金を調達する必要があるのですが、
私は貯金することが一番だと考えています。

もちろん資金調達には貯金以外にも色々な手段があります。

銀行から借りる、親戚や友人から少しずつ借りる。

しかし私は自分が貯めたお金を使うことに意味があると考えています。

自分が貯めたお金であればむやみやたらに使わないだろうし、
本気度も自動的に増すと思うからです。

ということで今必死に貯金しています(笑)

やってみることが一番の勉強方法

一方でカフェ開業に向けて勉強もしなければなりません。

何をもって勉強かということもありますが、
一番最初に思いつくのはカフェ関連のスクールに通うとか本で勉強することかと思います。

しかし、やはり実際にカフェで働いてみるのが一番かと思います。

私も大学時代の3年半、カフェでアルバイトしてその時に沢山の経験をしました。

色々なお客様と実際に話してみる、売上のことを見てみる。

本などから学ぶのも大切だと思うのですが、
やはり実体験に勝るものはないと思います。

カフェ開業という意識を持ち続けることが大切

とはいっても時間などの関係で、カフェで実際に働くことが難しいこともあると思います。

その時には色々なカフェに実際に足を運んでみることをおすすめします。

カフェ開業したいという目線をもってカフェにいくと、
それだけで色々なことを学ぶことができるかと思います。

内装はどうしているのか、このマグカップはどこで調達したのか。

つまり意識としてカフェ開業したいということをもっていれば、
お金を払って勉強しなくてもそこら中にヒントは転がっていると思っています。

 
偉そうなことを書いてしまったので、
今日ここに書いたことが絵に描いた餅にならないように頑張ります。

0から1を生み出す方法

何かをゼロから作り出すのは本当に大変だと
最近特に思います。

0から1を生み出す方法のイメージ画像

 
もともと私は0から1を生み出すのは苦手で、
1を10にする方が得意です。

カフェ開業したいと思っているのであればこれはまずい状況だと思い、
今までなんとかしようとしてきたのですが未だ苦手意識は抜けません。

 
一方で、自分の今まで良くなかったところは分かってきたように思ってきたので、
忘れないうちに書き記しておきます。

方向性を明確にする

自分にとって新しいことは、
なかなか先を予測することが難しいと思います。

しかし先は予測できなくても、
向かう方向性は明確にしたほうがいいと思います。

先が予測できなければ、方向性を明確にすること自体難しいのですが、
その方向性は本当に正しいかどうかが問題ではなく、
その新しい何かが『本当に自分がやりたいことなのか』ということです。

自分がやりたいことであれば継続することはできるだろうし、
何かを判断するときにブレは生じにくいと思います。

毎回判断軸がブレてしまうと、
結局自分が何をやっていたかわからなくなり
失敗してしまうことが多いという経験則です(苦笑)

とりあえずやる

何か新しいことをやろうとしたときによくある話が、
あまり効果が見込めないからやらない、という判断です。

言い換えるのであれば、
費用対効果にあわないからやらないということです。

確かに効果が出ないものはやらない方がいいとも思うのですが、
最初の段階ではとりあえずやってみて分かることもたくさんあると思います。

何かを思いついたタイミングで優先順位を変えればいいし、
今思いついたのであれば、今やったほうが一番スピードもでるし、
やっている本人も一番楽しいと思います。

選択と集中

方向性が固まって、とりあえず色々やっていると
逆にやりたいことが沢山出てきます。

それらがたくさん出てきた段階で、
その場で一番効果があると判断できるものを選択します。

ゼロから生み出すのは大変だからこそ、
1点集中でやることが必要なんだと感じています。

トライアンドエラーを繰り返す

これを言ってしまうと元も子もないかもしれないのですが(苦笑)、
結局は上記のトライアンドエラーを繰り返すしかないと思います。

繰り返すということは継続するということであり、
自分の夢に向かって走り続けている人が
最終的には自分のやりたいことを勝ち取れるのだと思っています。

 
ちなみに私自身がカフェ開業に向けて、
今最もやらなければいけないと思っていることは、

『サービスとは何か、それを作り出すにはどうすればいいか』

ということで目下勉強中です。

食べログiPhoneアプリ有料化の批判から学んだこと

食べログのiPhoneアプリが
有料化したことにより炎上しています。

食べログのiPhoneアプリ

 
先ほど私もAppleStoreのレビューをみてみましたが、
結果は変わっていないようです。(星一個)

どのような事実があったのかということは
もはや有名な話になってしまったためここでは割愛させていただきますが、
一連の騒動から私が思ったことは、
誠実に接することがいかに重要なことかということです。

 
今回、色々なことが言われていますが、
一番のタネは個人的に『不平等感』かと思います。

レビューという金銭的な対価がほとんどないユーザーの行為に対して、
一方的な有料化ということでそれをおざなりにしてしまいました。

この誠実さにかけた行動から生まれる『不平等感』により、
大きな批判につながったのではないかと感じています。

 
食べログはユーザーからのレビューがあってこそのサービスだと思います。

なにをもってして自分達が成り立っているか
しっかり見極め、対応する必要があると感じました。

 
一食べログユーザーとしては今回の件は非常に残念です。